病院で書類整理の仕事をして毎日退屈な日々を送ってるハービー・ピーカーは、自らの日常を漫画として出してみようと思い、友人である漫画家のクラムに作画を頼み"アメリカン・スプレンダー"を創刊。そんなある日、ハービーのファンのジョイス・ブラブナーと出会うのであった・・・

 
出演:ポール・ジアマッティ、ホープ・デイヴィス、ジェームズ・アーバニアク、ジュダ・フリードランダー

公式HP→ http://www.amesp.jp/

映画でも漫画でも主役のハービー・ピーカーにポール・ジアマッティ。
その夫人ジョイス・ブラブナーにホープデイヴィス。
友人であり漫画家ロバート・クラムにジェームズ・アーバニアク。
自他共に認めるオタクの友人トビー・ラドロフにジュダ・フリードランダー。
ハービー・ピーカー、ジョイス・ブラブナー、トビー・ラドロフそれぞれ本人も出演。

そして2本目。
場所を移りギロッポンに。映画館としては好きなのだが客層がいまいち好きになれないギロッポン。というか合わないとでもいうのであろうか?一人行動派の自分はどうしても浮いてしまう。そんなギロッポン。まぁ土地柄外国人も多いかな。まぁ本人周りの目を気にしないから何回も行っている訳なのだが。。

さて本作はアメリカの人気コミックの映画化。アメコミ対決とうたって、vsスパイダーマン2と争っているのだが、勝負にならないと思うのですが。というかジャンルが違いすぎるんじゃないの?この映画の存在自体の認知度も怪しいぐらいだし。

漫画の映画化なのだが、その漫画がハービー・ピーカーの日常を扱っているので、イコール彼の半生を映画化しているって感じである。実際に何人か本人も出てきてコメントしたり、当時出演したTVの映像等を交えて面白おかしく、時にはシリアスに映像化されていた。漫画のハービーが出てきて彼に話しかける場面などは、かなり新鮮であった。こんな調子で最後までいっても良かったかなって個人的には思った。

こういう映画や漫画にできるような人生を送ってみたいなって毎回こういう波乱万丈人生映画を観るたびに思っているのだが、今回はちょっと微妙な感じかな。。

 

それにしても秋林瑞佳嬢に、この映画を当てられるとは。。。
絶対この映画は当てられないと思ってたのに。行動読まれているのだろうか・・・
ブリテンの地でローマ帝国軍の司令官アーサーは無敵を誇る円卓の騎士を率いて戦っていた。ランスロットら円卓の騎士は自由を求めて長年戦ってきたが最後の指令として、残虐なサクソン人が迫る北部の地からローマ人一家を救出するという勅命がくだったのだった・・・

出演:クライヴ・オーウェン、キーラ・ナイトレイ、ヨアン・グリフィズ

円卓の騎士を従えるローマ軍司令官アーサーにクライヴ・オーウェン。
あらすじには書けなかったがブリテンの先住民グウィネヴィアにキーラ・ナイトレイ。
円卓の騎士の一員ランスロットにヨアン・グリフィズ。

まずは1本目は先行上映のこの映画。
ジェリー・ブラッカイマーが制作。
キリストにアキレスと歴史的人物伝大作が続く昨今、今度はアーサー王ときたもんだ。

主役はタイトル通りアーサー王のクライヴ・オーエンのはずなのだが、ポスターや宣伝でもキーラ・ナイトレイが中心。クライヴ・オーエンってやっぱ日本じゃあんまり馴染みないし、今勢いのあるキーラ・ナイトレイを中心で売り込む戦略はまぁ仕方がないであろう。

どうしても感じが近い「トロイ」と比べてしまうのだが、ブラッカイマー制作の割にはエンターテイメント性が低く感じてスケールの壮大さは「トロイ」には及ばないと感じる。

「ハリポタ」「スパイダーマン2」「シュレック2」とライバル陣が強く、興行的にかなり苦戦しそうだが、アーサー王や円卓の騎士をもう少し若いイケメンで揃えてたら、もっとヒットしたんじゃないでしょうか。
(公開前なのに過去形にしていいのだろうか・・・)

雪山で野宿しても死なないの?とか突っ込みどころ満載な内容なのだが、個人的には嫌いじゃないです。誤算だったのが最後ランスロットが漫画みたいなベタなネタをしてくれると思ったのに・・・って所だな。。

次はオリバー・ストーン監督でコリン・ファレル主演の「アレキサンダー」になるであろう。
個人的にはこっちの方が期待しているのです。
頼むよ本当に。。

 

サイン

2004年7月18日 戯言
 
M・ナイト・シャマラン監督、脚本で微妙な強さの宇宙人が襲来する『サイン』の事ではない。

とある大手本屋で"ハリウッドスターサイン展"ってのをやってた。

スター達の直筆サインが100点以上。展示即売。
写真、保証書、イタリア製高級額縁付き。中には台本付きってのもあった。
時間がなかったのでちょっとしか観れなかったのだが、有名どころがかなりたくさんそろってなかなかの充実ぶり。
サッとみたところ、

トム・クルーズ、
ブラッド・ピット、
アル・パチーノ、
オーランド・ブルーム、
ジョニー・デップ、
ウィゴ・モーテンセン

という旬(?)な俳優は売約済の札付き。
価格は平均すると5万5千円前後あたりが多かった。

買っても良いかなって思える微妙なお値段。
こういうの相場を知らないから迷う。。。

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腰の方はもう完全復活です。
やっぱ運動前のストレッチは大事ですね。
これからは気をつけます。

復活の証明にオールで3本観てきました。
さすが3本観ると疲れますね、疲れたので記録は後日書きます。
予想は受け付けますw
 
ピーター・パーカーは新聞社でバイトしながら学生生活を送りつつ、スパイダーマンとして街を守っていた。無理な生活のせいか、プライベートの時間はままならぬパーカーは、愛するメリー・ジェーンとお互い意識しつつも発展しない関係であった。そんなある日、親友であるハリー・オズボーンの仲介で科学者オットー・オクタビアスと知り合うのであった・・・
 

出演:トビー・マグワイア、キルステン・ダンスト、アルフレッド・モリナ

心優しき青年ピーター・パーカー、正義のヒーロー、スパイダーマンにトビー・マグワイア。
パーカーが愛するヒロイン、メリー・ジェーンにキルステン・ダンスト。
科学者オットー・オクタビアス、敵役ドクター・オクトパスにアルフレッド・モリナ。

「ハリー・ポッター」で味を占めたので平日午前中に再び観賞。
しかし今回は先週の「ハリー・ポッター」よりかなり混んでいてビックリ。平日昼間なのになぜか子供もいるし、まだ夏休みでもないのになんで?だが自分の好みは前の方の席なので、振り返ると人がかなりいたけど感覚的にはそんなに混んでいるようには感じなかった。

監督は前作と同じくサム・ライミ。オープニングの時に前作の内容をイラストで紹介するところなんて、前作をちょっと忘れている自分にとってはかなりの好ポイントでした。

今回の敵役は4本の鋼鉄製アームを持つドクター・オクトパス。だいたい敵役ってのは筋肉質なのに、今回のオクトパスはたるんだお腹してて、それがアクセントとしてかなり良かったです。それにしてもあの巨大なアームが付いた後、どうやってコートを着たのでしょうかね。。

ヒロイン役のキルステン・ダンストの容姿がかなり不評らしいじゃないですか。でも美しすぎてまるで映画みたいって感じの人よりは、彼女は隣のお姉さんって感じがしてそんなに悪くないと思うのですが。というか皆が言うほど悪くないよ。演技力もなかなかだし、唯一腑に落ちないのがラストでの彼女の表情。あれは何かの意図があるのであろうか。

アクションシーンも確実に前作を超えたと思ってます。3への伏線もちゃんとあり、えっと確か3年後だったと思うが次回も楽しみです。次回もサム・ライミでお願いしますって感じの出来であった。役者陣も変わらずでいって欲しいです。
 
 
1950年の韓国ソウル。婚約者ヨンシンとの結婚も間近のイ・ジンテは、弟ジンソクの進学や、言語障害を持つ母親の為に靴磨きの仕事で一家を支えていた。しかし朝鮮戦争が勃発。混乱の中2人とも強制的に徴兵されてしまうのであった・・・

出演:チャン・ドンゴン、ウォンビン、イ・ウンジュ

兄イ・ジンテにチャン・ドンゴン
弟イ・ジンソクにウォンビン
ジンテの婚約者ヨンシンにイ・ウンジュ

監督は「シュリ」のカン・ジェギュ。
本国韓国では、歴史的大ヒットとなった本作。

まず驚いたのはハリウッド映画並みの規模であった事。ここまで規模がでかいと思わなかったので素直にビックリ。「冬ソナ」といい韓国映画の元気さを改めて思い知る結果となった。邦画負けちゃってるんじゃないのかな?って思ったりしたが、こんな事言い切れる程邦画を観ている訳ではないのでこの辺で・・・

始まり現代から始まり、遺跡(?)を発掘している時に遺留品が見つかり家族に連絡がいく。どこかで観た展開と思ったがこれは「タイタニック」と同じ始まりではないか!そして案の定、朝鮮戦争時代の話が始まるのであった。

戦争の悲惨さとかはもちろん伝わるのだが、主役である兄イ・ジンテがあまりにもヒーロー、ヒーローしていて、あんな銃弾飛び交う戦場で中々弾が当たらないのでかなり興醒めしてしまった。もっとリアルっぽい作りにして欲しかったのが個人的な第一の希望。

それに2時間半は長かった。現在腰痛に悩む自分にとっては、かなり辛かった。

民族性の違い、年代の違いもあるかと思うが、正直あんまり感動はなかった。途中からアクション映画っぽい位置づけでこの映画を観始めてしまったのも原因のひとつかもしれない。おすぎと違って自分には目にワイパーは必要ではなかったです。

公開時期が「ハリーポッター」「スパイダーマン2」と重なり、興行的には思ったより伸びない感があるが、まぁこういう映画は映画館で観るのが良いと思うので、観て正解でしょう。

 

ダウン

2004年7月6日 戯言
只今腰痛によりダウン。

ナオミ・ワッツの出演していたエレベーターが人を襲う『ダウン』の事ではない。
(まだ未観賞なので、なんか『ダウン』が観たくなってきた。)

目指せブラビ!!で再びはじめた筋トレだが、ブランクが長すぎた。
思うように体が動かない。
で腰痛というありさま。。

あぁ、これが、歳を取るっていう事なのだろうか・・・
←写真は1のやつ。

時は近未来。巨大昆虫型生物"バグズ"と地球連邦軍の戦争はいまだ続いていた。シェパード将軍が率いる部隊は、ある惑星でバグズと死闘を繰り広げていたが劣勢。どうにか生き残った兵士たちは廃墟と化した基地に逃げ込むことができた。そこにはただ独り、歴戦の英雄であるダックス大尉が上官殺しにより監禁されていたのであった・・・

出演:リチャード・バージ、コリーン・ポーチ、エド・クイン

公式HP
http://www.sonypictures.jp/movies/starshiptroopers2heroofthefederation/

久々の公開終わってからの感想書いてます。地方はどうだか知らんが関東では2日にて終了。めんぼくない。。

さて前作の1では、確かメジャー系扱いで全国で公開されたと思うのだが、今回は本国では映画にすらならなかった作品を、日本では映画館上映という暴挙にでたという作品であるらしい。まぁ個人的にはこういう作品は好みなのでOKだが、それなら本国では映画館で日本ではビデオ、いわゆるビデオスルーになりそうな映画を優先的に上映して欲しいと思うのです。長くなりそうなのでこの話はこの辺で終わりに。

さて本作、世界感は引き続き前作を継続だが、内容的には前作との繋がりは全くないので、いきなりこの作品から観始めても大丈夫である。

昆虫型生物がこれでもかとウジャウジャと人間に襲い掛かる所が、この映画の見せ場だと思う。だが本作の2では序盤はそんな感じで進んでいたのに、後半から嫌な感じに変わってきてしまった。(これに関しては予算の関係もあるかと思うけど。)SF映画、エイリアン映画とくれば誰でも思いつくおなじみの展開、そうそれは寄生系の登場である。これは正直いただけなかった。ガッカリである。これをやっては、この映画の良さが台無しだ。

でも生首持って微笑んだりとか、違った意味でのB級映画らしさは随所に出てたので、まぁまずまずではあった。

 
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マーロン・ブランドの訃報にビックリ。
ご冥福を・・・

 
ホグワーツ魔法学校の3年生になったハリー・ポッター。新学期早々、ヴォルデモートの手下であった凶悪犯シリウス・ブラックが、牢獄であるアズカバンから脱獄して、ハリーを探し回るのであった・・・

出演:ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント、ゲイリー・オールドマン

ハリー・ポッターにダニエル・ラドクリフ。
ハーマイオニーにエマ・ワトソン。
ロンにルパート・グリント。
脱獄囚シリウス・ブラックにゲイリー・オールドマン。

平日午前中という1番空いている時間帯を狙っての観賞。だがこの時間帯にも関わらず、結構な人がいたのはさすが人気作品。

子役が主役の映画だけあって、ハリー、ロン、ハーマイオニー達子供たちの成長いちじるしく、次回はちょっと無理なんじゃないかと思わせるには充分な成長ぶりであった。特にハーマイオニーはもう少女ではなくなって、もう女性ですなぁ。。

少しだけ気がかりだったのは校長役。リチャード・ハリスの代わりにマイケル・ガンボンだったが、元々人の顔見分けがつかないのが得意な自分には全く問題なしであった。校長の性格あんなに軽かったっけ?って疑問が残った。

ハリーの同級生でライバルであるマルフォイがいきなり弱々しくなっているのも気がかりである。巻き返しはあるのだろうか?

さて今回の悪役シリウス・ブラック役にはゲイリー・オールドマン。彼に悪役やらせたら間違いない。こういうファンタジー系の悪役にもちゃんと適応していてさすがであった。

監督がアルフォンソ・キュアロンに変わって個人的には良かったのではと思った。前2作よりも自分好みの作品に仕上がっていた。

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さて、もう1つの目的でもあった、映画前のちびギャラのCM。
30秒間という短いCMであったが初めて観る人には、ある程度良さが伝わったと思う。

テクテク歩くボンさんが見れたし、喧嘩してるパンダも見れたし、まぁその他にもあったのだがまずまず満足。
だがコアなファンには物足りないかもしれない。

耳を取る村上さんや、ガツガツとちゃぶ台でカツを食うレイコ先生が見たかったなぁっと個人的には思うのであった。。

 
犯罪組織の首領の蛇頭が死者を蘇らせ超人的なパワーを宿す伝説のメダルについて書かれた聖典を入手。蛇頭は、メダルの秘密を知る少年ジャイの誘拐を企てるが、以前から蛇頭を追っていた香港警察の刑事エディは、誘拐を防ごうとするが失敗。エディは少年を助けるべくアイルランドに向かうのであった・・・

出演:ジャッキー・チェン、クレア・フォーラニ、リー・エヴァンス

正義感強い香港警察の刑事エディ・ヤンにジャッキー・チェン。
女刑事ニコルにクレア・フォーラニ。
相棒のおちゃらけた刑事ワトソンにリー・エヴァンス。

という事で予定通り観賞。
館内は「ハリー・ポッター」と「ブラザーフッド」の公開初日という事もあって大勢の人。両映画とも観る予定だがわざわざ混んでいる時に観る事はしない。レイトで観たのだがさすがに「ハリポタ」は満席状態でした。で自分の目的である「メダリオン」だが、うむぅ、入りはいまいち。嬉しいやら悲しいやら複雑な気分であった。。

さて本作はジャッキー生誕50周年&日本公開作品50本目の記念作品だそうだ。映画館でジャッキーを観るのは約1年前の「タキシード」以来だろう。前作「タキシードも」タキシードの力を借りて超人的なパワー得るという話だったが、今回もメダルの力で超人的な力を得るという同じような感じの内容。まぁアクション映画に内容はほとんど問わないのでこの辺は気にしないが。

情けない刑事がメダルの力でパワーを得ると考えていたのだが、最初からジャッキー演じるエディは強かったのが意外であった。でメダルの力を得た後のジャッキーは、早回しやワイヤーアクションを使いまくりでアクションというよりは何かアニメチックな感じになってしまい、個人的にはちょっとガッカリであった。

相棒のワトソンがいい味だしていてなかなか良かったが、できればジャッキーにはこの2人を足して2で割った役を演じて欲しかったというのはが個人的な好み。

まぁ多少年齢からくる動きの機敏さが失せたのは感じるが、前半部分はいかにもジャッキーらしいという映画でした。後半部分はちょっと・・・

まぁ観終わって1番気になるのはワトソンの奥さん。それについて何もフォローがされてないのが凄いと思った。

 
『メダリオン』観賞予定前夜という事でジャッキーを語ろう。
(リンクしている秋林瑞佳嬢に刺激されてというのもある。)

「スネーキー・モンキー 蛇拳」、「ドランク・モンキー 酔拳」に続くモンキーシリーズ第3弾となるこの「クレイジー・モンキー 笑拳」。(この"モンキーシリーズ"というのは日本が勝手に命名したのだが、素直に受け取ります。)

えっと、自分がジャッキー映画で1番好きなのはこの「クレイジー・モンキー 笑拳」なのです。何で?って思われる人もいるかも知れないが、好きなのは好きなのだ。

人間の感情、喜怒哀楽を拳法に取り入れるという必殺の拳法。
ストーリーはもう王道中の王道。身内が殺されて敵討ちの為に師匠から拳法を学び、見事敵討ち成功という内容。

昔この映画をレンタルした時にダビングしてあったのです。だがこのビデオを昔、知人に貸したままになっていて、今は音信不通に。。。
モンキー3点セットが入った至極な1本。
「蛇拳」は入っていなく、代わりに知る人ぞ知る「カンニング・モンキー 天中拳」が入っている微妙な1本だったのだが。。

さて、ないならDVDの「笑拳」買えば良いじゃないかと思われるが、それがそう上手くいかないのだ。自分の好きな「笑拳」は日本公開版なのである。そのダビングしたビデオも日本公開版が入っていたまさに至極の1本だったのだ。何が違うかというと、オープニングのモンキーパンチによるアニメがプラスされ(おそらく安直にモンキー繋がりだと思うが・・・)、そしてあの名曲オリジナル主題歌の「モンキーマン」が入っているのである。

という訳で、日本版の「クレイジー・モンキー 笑拳」の発売を切に望むのであった。

 
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イエ〜イ♪(古・・・)モンブラン到着!!
以前日記でも書いたが、"モンブランの会"の会員になったので月に1回モンブランが送られてくるのである。

今回はパティスリー シュクレベール(東京)という店のアルデシュワ。
アルデシュワというのがその店でいうモンブランとう事なのであろう。

↓画像
http://www.bellne.com/pc/trends/wa_mont_blanc/mont_blanc_images/mont_blanc02_2.jpg

3つのパーツに分かれていて、ここのパーツだけでは甘すぎたりするのだが、3つ一緒に食べるとちょうど良い感じになる。ちょっと自分にはアルコールが強いかなって感じもしたのだが、久々のモンブラン、やっぱり美味しかった。

後残り11回分。


 
名門大学のユダヤ人初の古典教授コールマンは、ある日の講義中に発言した人種差別発言ともとれる一言によって辞職に追い込まれてしまった。不幸は重なりショックを受けた妻も亡くなってしまった。失意の中世捨て人同然の暮らしをするコールマンは、森の中に住む作家ザッカーマンと知り合い友情を深める。そんなある日彼はフォーニアという女性と出会い、恋に落ちるのであった・・・

出演: アンソニー・ホプキンス、ニコール・キッドマン、ゲイリー・シニーズ、エド・ハリス

公式HP→http://www.white-crow.jp/

不本意ながら大学を辞めさせられたコールマン・シルクにアンソニー・ホプキンス。
謎多き美しき女性ファーニア・ファーリーにニコール・キッドマン。
人里離れた森の中に住む作家ネイサン・ザッカーマンにゲイリー・シニーズ。

人種問題の複雑さを背景に、現在と若き日のコールマンの恋を中心に話は進む。
なんで過去の話を入れるのだろうって思ってたのだが、これが重要で、コールマンには妻にも言えなかった最大の秘密があるのだが、その秘密を作らざる得なかった理由が語られるのである。

ニコール・キッドマンは今年何本目の映画でしょうか?今年1番観かけているかもしれん。過去に悲しみを持つ気だるい感じがする女性役なのだが、何はともあれ相変わらず美しい彼女であった。

もちろんアンソニー・ホプキンスも見事な演技力で、老いらくの最後の恋を演じてたのだが、「羊たちの沈黙」のレクター博士役のイメージが強すぎて笑顔に裏がありそうでおかしかった。

もう少し二人の内面的な繋がりを緻密に描いて欲しかったのと、ザッカーマンとの絡みを増やして男同士の友情の話をもりこませて欲しかったてのが個人的な希望。
ラブ・ストーリーではなく、ヒューマン・ドラマとしての味付けをもっと濃くして欲しかったってのもこの際だから付け加えておく。
せっかくだからエド・ハリスの出番ももうちょっと増やして欲しかったなぁ。

注文ばっかしだなぁ。。。

好みが分かれると思うが、個人的には今年の上位に入るぐらい良かった。
確かにラストは爽快とは言えないのだが、これで良かったと思わせる感じであった。

そして珍しく『白いカラス』という邦題が気にいった。観終わった後に、あぁなるほどって思わせる中々いい邦題と思う。

 
ある夏の日、ミステリー作家サラは出版社の社長であるジョンの勧めでフランスの田舎町にある彼の別荘に行く事に。静かに執筆できる環境に満足のサラであったが、いきなりジョンの娘ジュリーが別荘にやって来る。開放的な性格であるジュリーに対し、苛立つサラだったが、いつしかジュリーに興味を持ちはじめ彼女を題材に物語を書き始めるのであった・・・
 

出演:シャーロット・ランプリング、リュディヴィーヌ・サニエ

公式HP→http://www.gaga.ne.jp/swimmingpool/

ミステリー作家サラ・モートンにシャーロット・ランプリング。
ジュリーにリュディヴィーヌ・サニエ。

監督は「8人の女たち」「まぼろし」のフランソワ・オゾン。

まぁいつものごとく1人で観賞したのだが、今回だけは誰かと一緒に観たかったと思わせる作品であった。
観終わって、自分なりの解釈があるのだが、他の人が考える解釈も聞いてみたいと思った。それほどにラストが難解なのである。幾通りにとれてしまうのである。
悪く言うと訳分からん。

反面、1人で良かったってのある。それはジュリー役のサニエちゃんが8割がた脱いでいるのである。風呂は裸(当たり前だが・・)部屋の中でも裸、外でも裸、プールも裸で泳いだりしてるありさま。

何人かの感想及び解釈を聞いてみたいのだが、そういうのが聞ける所ってないのですかね?


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今日観て今日書いた!

偉いぞ自分。。

次の土曜日に先行オールで「ハーポッター」観に行こうと思ったのだが、諸事情により行くのを中止。

それは「ハリポタ」で、会場期間限定なのだが「ちびギャラリー」のCMが流れるそうなのです。30秒間のアニメらしいのだが、まぁ映画の他に目的があってもいいんじゃないでしょうかって事で、楽しみ。
2日続けてゲームネタ。
半年ぐらい眠ってたPS2がここ1ヶ月ぐらい活躍中です。

ご存知北斗の拳のパチスロのゲーム版。
発売日に購入したのだが、本当は限定版が欲しかった。

パチスロ暦1△年セミプロもどきの自分にとって、最近の台は目押しが簡単なので練習の為に購入する必要性は全くないのだが、この機種は別格。普通のゲームとして楽しめる。。

でも出来はいいのだが、やっぱり味気ない。
当たっても虚しい。。
というかむかつく。
実機だと約半年でラオウ昇天3回なのに、ゲームだと1日目でいきなり昇天。。
なんでゲームだと続くのに実機だと続かないんだろう。。

やっぱ実機の方が良いです。

 
こんなゲームを買ってしまった。

何か性格おかしくなりそう。。

 
 
 
 
 

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映画観賞はやっと先日の「4人の食卓」で追いつきました。

これからは観た日に書くぞ!!
いや、できれば3日以内にしよう。。

 

 
結婚間近のジョンウォンは、仕事帰りのある日地下鉄で母親と2人の少女を目撃した。あくる日、彼はその2人の少女が電車の中で毒殺されたことをTVのニュースで知る。帰宅後彼は婚約者のヒウンが購入してきた食卓に、その2人の少女が座っている姿を観てしまうのであった・・・
 
出演:チョン・ジヒョン、パク・シニャン、ユ・ソン

公式HP→http://www.4table.jp/

あらすじには記載ないが、不思議な力をもつヨンにチョン・ジヒョン。
結婚間近の建築士ジョンウォンにパク・シニャン。
その同僚であり婚約者でもあるヒウンにユ・ソン。

「猟奇的な彼女」でブレイクしたチョン・ジヒョン主演の韓国映画。
現在上映中の韓国映画といえばはやっぱ「シルミド」が一般的であろう。だがそこは天邪鬼な自分。この「4人の食卓」をひっそりと観てきました。
チョン・ジヒョンが目的と言えば嘘ではないが・・・

序盤のシーンで、ウォンが玄関からリビングの方に行くと、電気が突如切れるという場面があった。まぁこれはホラーではお決まりだが、そろそろ来るぞぉぉ!!と期待していたのだが、それはただ単に人がいると自動的に電気がつき、立ち去ると自動的に電気が消えるという玄関の作りであった。
ある意味意表をつかれて新鮮であったのだが、この展開に何か嫌な予感もした。

予感は的中。
その後の展開ときたら、ホラー的要素の乏しさににガッカリ。
サスペンスとしても内容がいまいち意味不明だし、個人的にはつまらんかった。
それでもせめてチョン・ジヒョンのかわいらしさが観れれば良かったのだが、役柄とても陰気な女性の役なので、これまたガッカリ。
尺も長く126分。この内容で2時間超えるのは長すぎだろう。。

近くで観ていたカップルも途中で帰ってしまってた。
久々に観たなぁ、途中で帰る人って。

正直現在もの凄くこの映画を鑑賞した事に後悔している。
代わりに「ヒューマン・キャッチャー」観とけば良かったと。。

 
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心臓の病気で余命わずかと宣告されたポール。現在は改心し信仰熱心な前科者のジャック。昔はドラッグ中毒だったが現在は優しい夫と2人の娘と幸せに暮らしているクリスティーナ。そんな3人が、ある事故をきっかけに運命的に出会うのであった・・・

出演:ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、ナオミ・ワッツ

ポールにショーン・ペン。
ジャックにベニチオ・デル・トロ。
クリスティーナにナオミ・ワッツ。

本作ではないが「ミスティック・リバー」でオスカー受賞のショーン・ペンが主演。もし「ミスティック・リバー」がなくても本作できっとアカデミー取れたと思えるほど迫真の演技でした。病気中と回復した後の表情の違いや、言葉の質感や、目の光も何か変化がみえてさすがって感じです。

"目で妊娠させる男"の異名をもつベニチオ・デル・トロ。そんな言うほどあんまかっこよくない気がするんだがどうなんでしょう?よくある問題なのだがベニシオ・デル・トロと日本語表記が正しいという説があるのだが、まぁしょせんは英語をカタカナにする事自体が無理があるのでしょう。

3人の中では個人的にはナオミ・ワッツが1番良かった。この演技ならオスカー取れても文句がないと思うのだが、受賞したシャーリーズ・セロンの「モンスター」をまだ観てないので今のところは何とも言えん。そもそも「モンスター」はいつやるんでしょうか?

さて肝心の内容方面の感想だが、まず言いたいのは時間軸のずれは必要だったのでしょうか?というところ。別に普通の時間の流れでも良かったと思うのですが。時間や場所がころころ変わって非常に分かりづらかった。それに最初にある程度の結末をみせているのでこの後どうなるのであろうというドキドキ感が少なかった。

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初日の土曜日レイトで観賞。
さすがに4週連続オールは辛いので今回はレイトで我慢する事に。
ある程度の映画好きの人には待ちに待った映画なのだが、一般受けすメジャーな雰囲気はないので、混み具合も初日の割にはボチボチ。
3人の俳優が活躍というのも一緒なので「コールド・マウンテン」と同じ臭いのする映画って感じかも。
こういう映画が混むようにならないといけない気がする。。

 
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クレアはフィアンセのウィルが重要な書類を忘れてスイスに出張へ発ったことに気付く。ウィルを驚かせクリスマスを一緒に過ごそうと、スイスへ自ら書類を届けに行ったクレアだが、ウィルの姿はその地になく途方にくれてしまう。手掛かりを得ようと忘れ物の書類を開封すると、そこにはエル・コロナドという国について書かれていた。クレアはウィルを探しにエル・コロナドに旅立つのであった・・・

出演:クリスティン・ダッティーロ、クレイトン・ローナー、
    ジョン・リス=デイヴィス、マイケル・ローリー 

公式HP→http://www.el-coronado.com/

婚約者を探し回るクレアにクリスティン・ダッティーロ。
エル・コロナドを取材中のTVレポーター、アーネットにクレイトン・ローナー。
エル・コロナドの独裁者、ラモス大統領にジョン・リス=デイヴィス。
クレアの婚約者ウィルにマイケル・ローリー。

現在1番の話題作「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒのスタッフ陣が結集して作り上げたアクション・アドベンチャー映画。
まぁ低予算映画なので、VFXとかは先日観た「デイ・アフター・トゥモロー」にははるかに及ばないが、レイダースぽく個人的には結構好きな感じの映画であった。

内容も分かりやすく、個性的なキャラクターに、ほどよいアクションシーン、適度なお笑いをちりばめ中々のバランスのとれた良い作品であった。

さてなんでこの映画を観たのか?
それは本作はアメリカと合作だが一応ドイツ映画でもあるので観に行ったのでった。
動機は単純である。。

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6月1日観賞。毎月1日は映画の日である。数年ぶりかに映画の日に観に行ったことになる。(以前は毎月第一水曜日だったが)こういう日は混んでいるので嫌いでここ数年避けていたのだが、選んだ作品が作品なのかさほど混んでなかった。これからはこういう映画を選んで映画の日を有効に利用しようと思ったのであった。

 
ちなみに今年50本目の映画であった。
なかなか良いペースである。
気象学者のジャック・ホールは、地球の危機を予見し各国の科学者達に異常気象の警告するのだがとりあってくれなかった。だがある日それは現実となり、巨大な雹が降り、巨大な竜巻が発生したり世界各国で異常気象による災害が多発。ジャックの息子のサムがいるのニューヨークでも大雨による被害が深刻化していたのであった・・・

出演:デニス・クエイド、ジェイク・ギレンホール

気象学者ジャック・ホールにデニス・クエイド。
その息子サムにジェイク・ギレンホール。
監督、脚本に「ID4」のローランド・エメリッヒ。

「ID4」は宇宙人襲来といういまいち実感できない話であったのだが、今回は地球温暖化による地球崩壊がテーマなので、あながち映画だけの世界ではないとの共感は得られた。

映像は確かに凄かった。TVのCMも観に行きたくなるような壮大な映像を使ってるので流行りそうな要素は充分含んでいるので興行成績もそれなりに稼げるでしょう。今回に関してはトレイラーに良い意味でだまされた感がある。トレイラーを観る限りだとちょっとお涙頂戴物のような感じがしていたのだが、そんな事なかったし純粋なパニック映画として観れた。内容はほんと穴だらけ。矛盾点がたっぷりなのだが、そんな事は気にせず観るべきなのだろう。電話機が水没しても使えるのか?とか。。

「ハリーポッター3」「スパイダーマン2」にぶつからない公開時期も見事です。今だと月に1回映画を観る人だと「デイ・アフター・トゥモロー」「トロイ」のどちらかになりそうだが(邦画は除く)デートで観るならやっぱ「デイ・アフター・トゥモロー」でしょう。「トロイ」は俳優陣がかっこよすぎですし、それにブラピの肉体美を見せられたら、世の大抵の男どもは貧弱に見えてしまうし。。
 
聞くところによると、日本語吹き替え版だとエンディングテーマ違うみたいですね。誰か知らんが日本の歌手が歌ってるそうで。良かった、字幕版では普通で。

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『デイ・アフター・トゥモロー』は5月29日のオールで観賞3本目。
6月5日公開なので先行オールである。

1本目 23:05〜24:45 『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』
2本目 24:45〜26:30 『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』
3本目 26:40〜28:50 『デイ・アフター・トゥモロー』

話題の作品だけあって思ったより人が多かった。
とはいっても席にはかなり余裕があり周りを気にせずゆったりと座れる程度。
個人的なベストなポジションを確保して上映開始を待つばかりだったその時に、目の前に人が座りやがった。信じられんむかつく。確かに席が空いているから座ってもいい。これは正論だ。だが暗黙のルール(マナー)ってのがあるはずだ。周り観ても人の前に人が座ってるのはない。最低でも横に1つずれて座ってる。おかげで気分を害したままでの映画鑑賞となってしまった。

 
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銃を使わないのがポリシーの賞金稼ぎベックはそろそろ引退を考えていた。最後の仕事は、ボスの息子トラビスをアマゾンから連れ戻すというものだった。目的地についたベックは、簡単にトラビスを探し出し連れて帰ろうとしたのだが、トラビスはその地域を支配しているボスのハッチャーに狙われていたのであった・・・

出演:ザ・ロック、ショーン・ウィリアム・スコット、クリストファー・ウォーケン

公式HP→http://www.uipjapan.com/rundown/

賞金稼ぎベックにザ・ロック。
探検家トラビスにショーン・ウィリアム・スコット。
敵方ボスのハッチャー役にとしてクリストファー・ウォーケン

「ハムナプトラ2」や「スコーピオン・キング」のザ・ロックが主演。
肉体派俳優として売り出し中のザ・ロック。予想通りその肉体を前面に打ち出した作品であった。冒頭でシュワちゃんがカメオ出演。肉体派俳優の世代交代の瞬間です。これは事前に情報を知っていたので分かったのだが出てくるのはほんのちょっとです。知事の仕事が忙しいシュワちゃん。歳も歳なので「ターミネーター4」はシュワちゃんの代わりにザ・ロックが主役って噂も一時流れたのだが実際はどうなったんでしょうかね。。

人気プロレスラーであるザ・ロック。何気にプロレス好きなので名前は映画に出演以前から知ってはいたが、実際に試合は観たことはない。なぜかというとWWEは二つに分かれていて、彼の所属するRAWは観たことないです。個人的にはWWEはスマックダウンが好きなのです。

この映画の命とも言うべきアクションシーンなのだが、定番のラリアットやドロップキック、そしてチョークスラム等プロレス技を連発していたのは個人的には楽しめた。ワイヤーアクションも所々使ってるのだが、いかんせん彼は体がでかく重いせいか、あんな巨体が軽やかに空中で体勢変えられても妙に不自然に見えてしまうのである。できれば彼には正統派のゴツゴツしたアクション俳優になって欲しいところです。

もう少し詳しい内容を書いてしまうと、伝説の秘宝の隠し場所を探し出したトラビスは、その秘宝を狙う土地の独裁者ハッチャーやゲリラ組織の争いに巻き込まれるというストーリーである。
正直内容はいまいち。こういう映画に内容求めてはいけないのです。ただ単純に映像を楽しみましょう。

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『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』は5月29日のオールで観賞2本目。

1本目 23:05〜24:45 『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』
2本目 24:45〜26:30 『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』
3本目 26:40〜28:50 『?』

1本目と2本目の間0分。
表記上45分に終わるという事は、41分〜45分の間で終わるということなので、実際は2,3分ぐらいは間があるだろうとみていた。まぁ最悪予告とかは見れなくてもいいかなって思っていたのだが、何とか普通に間に合った。

正直、この映画は特に観る予定とかなかったのだが、3本目との空き時間が勿体無く(暇に)なってしまうので観賞したのであった。

 

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