ファンタスティック映画祭。
プレミアムホラーナイト3作品

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『ソウ /SAW』

足首に鎖をはめられて動けない2人の男が密室で目覚める。2人の間には自殺死体。死体にはテープレコーダーと拳銃が。男2人はそれぞれテープを持っている。どうにかテープレコーダーを手に入れそれを再生してみると・・・

出演:ケイリー・エルウィズ、リー・ワネル、ダニー・グローヴァー

鎖に繋がれた1人、妻子もちの医者ゴードンにケイリー・エルウィズ
鎖の繋がれた1人、若者アダムにリー・ワネル
あらすじに出なかったが連続殺人犯を追う刑事にダニー・グローヴァー

HP http://sawmovie.jp/

いきなり今回のメインディッシュ。先日記載した通り、1回限りのオリジナルバージョンの上映という事だけあって会場も興奮気味。ゲストは脚本・原案・出演のリー・ワネル。上映開始前に軽い挨拶、終了後にティーチ・インがおこなわれた。

かなり「CUBE」と「セブン」を引き合いにだしていたのだが、個人的には全く別の作品と感じた。
内容や感想を書いてしまうと、それがほとんどネタバレになってしまいそうな感じがするのでカット。
あえて一言で言うなら自分の完敗でした。。
とにかくネタバレする前に観る。
これしかない。

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『スピーシーズ3』

やっとの思いで殺したエイリアンのイヴ。だがアボット博士は彼女の子供を救出しサラと名付け助手のディーンと研究を進める。やがて成長したサラは街で繁殖パートナーを求めさ迷うのであった・・・

今回がワールドプレミアらしい。1,2は観賞済みだったので安心して観賞。だが別に観なくても楽しめる内容。遺伝子的な用語がちょっと出てきたので、分からなくなる恐れがあったがこれもさほど重要な問題ではなかった。
随所にエロっちいシーンが出てくるのはこの作品の持ち味。
B級エロティックホラーというのがピッタシな映画であった。
また4に続きそうだな。。。

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『ハウス・オブ・ザ・デッド』

5人の若者は孤島で開かれるパーティーへ参加しようとしたが遅刻して送迎の船に乗り遅れてしまう。そこで近くに泊めてあった船の船長に島まで送ってもらおうと頼んでみたのだが、彼らはその島を恐れ断られる。なんとか説得し彼らは島に向かうのであったが・・・

何かゲームの映画化らしいがその辺はよく知らん。だが映画中にときおり出てくるゲーム画像にちょっと見覚えあった。ゲームセンターにあった銃でバンバン撃つあれかな。。

今年はゾンビブーム。まだ記憶に新しい「ドーン・オブ・ザ・デッド」での走るゾンビに新しい時代を感じたが、今回のはさらに上いく泳ぐゾンビでした。ゾンビが泳ぐなよ・・・

後半は銃の撃ちまくり。これでもかってぐらい次々出てくるゾンビをこれでもかってぐらい撃ち殺す。もはやゲーム感覚。

B級ではなくC級だなこれは。
でもこういうの、たまに観るのは好き。。

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今年は3本と作品も少なめ。
イベントもあまり無かった。以前はヒーローショーや仮装大会など合間合間にイベントごとがあったのだが、今回はまったくなし。ただの上映会って感じになってお祭りという雰囲気はなくなってしまった。まぁ別にそれでも良いとは思うのだが、やっぱ少しは何かしらのイベントがあった方が思い出になるというものだ。

後、休憩時間に外でタバコ吸う人が多すぎ。煙が充満してい火事かと思うぐらい酷かった。よくスプリンクラーがまわらなかったな。。

予想通り、会場前にすでに明日の「Zガンダム」の徹夜組が並んでいました。
券を持っていない当日券狙いの人も、すでに券を持っているが良い席確保の人も並んでいたようです。今回はすべて自由席券だけだからこのような事になってしまったんでしょう。
あぁ〜あ、やっぱ観たかったな。。。
一般公開は来年のGWみていです。

 
行ってきましたホラーナイト。
ファンタスティック国際映画祭20周年記念のプレミアホラーナイト。
まだ自分は4年連続参加という若輩者です。

場所が渋谷から新宿に変わって2年目。1年目の去年は平日開催だけあってか観客は半分ぐらいの入りであった。ファンタは新宿ではダメなのか?って心配していたのだが、今回は土曜の夜という好条件もあってかほぼ満員であった。あまり空いていると寂しいのだが、混みすぎってのもかなり嫌。場所も動けず指定の席での観賞となってしまった。食料とかを結構買い込んでいたのだがほとんど何も食せない状態。その点では去年のように空いていた方が良かった。去年は場所動き放題で周りに人ほとんどいない所でゆったりとした環境で観れたのになぁ。

指定の席で重要なのが隣の人がどういう人物なのかである。今回は右隣は良かったのだが、左隣がちょっと難有り。それは映画鑑賞永遠の問題である"肘問題"である。座席自体がゆったりしているので今回肘自体は置く必要はほとんどなかったのだが、左隣の奴(あえて奴と呼ぼう)がそこは俺の物だと主張し始めるのであった。どんな強面の奴なのかって見てみると気の弱そうな青二才(最近聞かん単語だな・・・)普段はそんなささいな事など気にしないのだが、(普通に右隣の肘置きが空いていたし・・)だが奴の容姿と態度がむかついたので戦いを開始。(奴の左隣が空席だったのもむかついた原因)なぜ自分が取り戻すという表現を使っているかというと、そこは自分の肘置きなのだからである。よく見ろ。座席番号がそこに書いてあるだろうが!
最終的には取り返し、少し時が経ったら撤退。
だって肘置いて観ると体勢不自然で疲れる。。

今考えると我ながら馬鹿な水面下の争いをしながらの映画鑑賞となってしまった。

 

===次回 観賞感想に続く===
明日は待望のファンタのホラーナイト。

ここで重要なニュースが。
先日ここの日記で記載した「ソウ」のバージョン問題(?)がどうやら解決したそうです。

以下ファンタスティック映画祭のHPより抜粋。

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『ソウ』は本年の1月アメリカのサンダンス映画祭で上映され大変話題になり、『華氏911』で全世界的に成功した米配給会社「ライオンズ・ゲート・フィルムズ」で10月1日に全米公開される予定でした。
しかし、その内容あまりにもストレスを感じさせる状況設定、ショッキングなエンディングを上回るもうひとつのオチへの疑問、主人公の極限突破のための「選択」の過激さ、などから「映画興行を見合わせたい」という劇場関係者からの抗議にも似た意思表示が殺到しました。そのため、監督・脚本家が急遽再編集をし「全米公開ヴァージョン」を急遽制作。当初の予定より約1ヶ月遅れた10月30日にアメリカでの公開が決定しました。
このため、日本での興行上映形態また、今回の「東京国際ファンタスティック映画祭」での上映形態もどのような形で上映するべきなのかという問題が発生しておりました。
本日まで、米配給「ライオンズ・ゲート・フィルムズ」及び、日本の配給である「アスミック・エース」と協議を重ねておりましたが結果、今回の「東京国際ファンタスティック映画祭」での上映は、作品製作者の意図をそのまま観客に伝えるという映画祭の本来の姿を貫く意味で、「1回限り」の「オリジナル・ヴァージョン」を上映することになりました。

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やりました!!
どうやら、オリジナルバージョンを観る事ができるそうです。
しかも「1回限り」です。
プレミアムホラーナイトの20周年記念作品としてふさわしい状況になってきたじゃありませんか。

というわけで明日はオールです。

 

当落結果

2004年10月13日 戯言
プレリザーブ見事に両方落選でした。。。

次の土曜日の普通販売で取れるのでしょうか・・・

 

 
東京国際映画祭の予定。
今年は可能な限り観賞しようかと思っている。だが、いまいち良い作品がないような気がする。ブームのせいなのかアジア映画が多すぎる。ドイツ映画がひとつもない・・・

チケットは一部を除いてもうすでに発売されている。
発売開始前のプレリザーブというやつで4作品当選。
「スカイキャプテン 〜ワールド・オブ・トゥモロー〜」
「ニュースの天才」
「運命を分けたザイル」
「五線譜のラブレター De−Lovely」
の4作品。
プレリザーブだと値段が少々高めになるのだが、まぁしょうがない。安心を金で購入するというやつだ。だが「運命を分けたザイル」「五線譜のラブレター De−Lovely」は別にプレリザーブじゃなくても取れたらしいので、勿体無い事してしまった。「五線譜のラブレター」は人気あると思ったんだけどなぁ。。
「カンフーハッスル」「ホワイトライズ」はプレリザーブでも落選、普通購入でも完売で取れなかった。残念。

オープニングナイトの「ハウルの動く城」。クロージングの「ターミナル」はまだ発売されていない。それぞれプレリザーブ申し込んではいるので結果待ち。
「ターミナル」の方はできれば当選していて欲しい。でもきっと「ハウルの動く城」の方が当たって「ターミナル」が落ちるんだよ。きっとそうだ。

今回から渋谷だけではなく六本木も会場となるのだが、はたしてどうなることやら。場所が違うとハシゴがしにくいのでやっぱ従来通り渋谷一箇所でやって欲しかった。

「ハウルの動く城」「ターミナル」のプレリザーブ当選結果は12日の夜だそうです。。


 
 
只今、東京国際ファンタスティック映画祭と東京国際映画祭の準備中。

ファンタの方の予定。
ファンタの方は恒例のホラーナイトしか行かない予定である。

≪恐怖!恒例!プレミアムホラーナイト 20周年記念版≫
「ソウ」 
「スピシーズ3」
「ハウス・オブ・ザ・デッド」

の3本である。
でもホラーオールナイト20周年記念作品として期待される「ソウ」に只今問題が起こっている
簡単に要訳すると、内容・映像が過激すぎて配給会社(米ではライオンズ・ゲート・フィルム、日はアスミック・エース)で協議中だそうだ。米も10月1日封切だったのに10月29日に延期。このままだと映画祭の時も緩和させられた劇場公開版の上映となってしまいそうだ。
だが声を大にして言いたい。その過激なのがみたいのだ!と。18歳以上しか参加できないホラーナイトなんだし、どうかその辺は大目にみてください。頼むよ本当に。

観たかった「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」は即日完売で購入できなかったし・・・
でも指定席ではなく自由席しか発売しないのも困りもの。噂では良い席確保の為に徹夜組みもでるらしいです。。
 
 
ジュリアンとソフィーは幼なじみ。ひょんなことからあるゲームを始める。それは缶を持っている方が仕掛ける条件に絶対にのりそれをクリアしたら相手に缶を渡すというゲーム。最初は無邪気な遊びにすぎなかったが、やがて大人になった2人は、いまだそのゲームにとらわれているのであった・・・

出演: ギョーム・カネ、マリオン・コティヤール、チボー・ヴェルアーゲ、ジョゼフィーヌ・ルバ=ジョリー

大人のジュリアンにギョーム・カネ。
大人のソフィーにマリオン・コティヤール
子供時代のジュリアンにチボー・ヴェルアーゲ
子供時代のソフィーにジョゼフィーヌ・ルバ=ジョリー

HP http://www.paramountclassics.com/loveme/

おなじみのあのアルバトロス配給による映画である。「アメリ」で有名になったアルバトロス。この『世界でいちばん不運で幸せな私』は次なる「アメリ」的な作品になれそうな感じもしたのだが、惜しいかなもう少し足りなかった。

少年期の2人のやり取りは、「あぁ自分も子供時代こんな事があったらなぁ。。」って思う、なかなか素晴らしい感じであった。(身内の不幸やいじめは除いて・・・)

ロマンチックな話かと思いきや、見方によってはかなり残酷な話でもある。
特にラストは衝撃的であった。あれは、あれで1つの愛の形なのでろうか?

もう1回観てみたい気もするが、別にいいやとも思える微妙な映画であった。
 

 
 
第二次世界大戦中、ナチスは妖僧ラスプーチンの助力により邪悪な神を召喚しようと計画。だが米軍により阻まれ、代わりに異形な赤い生き物が出現。ブルーム教授はその子を“ヘルボーイ”と名付け育てる事に。時は流れ現在。ヘルボーイはFBIの秘密組織の一員として日々正義のために戦っていた。

出演: ロン・パールマン、ジョン・ハート、セルマ・ブレア

親父顔の赤い大男ヘルボーイにロン・パールマン
念動発火能力を持つちょっと暗い女リズ・シャーマンにセルマ・ブレア
ヘルボーイの父親代わりで組織の責任者ブルーム教授にジョン・ハート

オール2本目。なんとなく面白そうな感じだったので観賞する事に。今回のオールのメインといってもいいだろう。

「Xメン」と同じ感じで、正義側の超能力者VS悪者側の超能力者の戦いという作り。根本的に違うところは『ヘルボーイ』の方は(一部を除いて)姿が異形である。だが外見が派手なのに能力はたいした事ない。ヘルボーイに関しては体が丈夫という事ぐらい。「Xメン」シリーズの方がまだ派手かもしれないなぁ。
「Xメン」といえば、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)のスピンアウト作品が決まったとか決まんないとか。ストーム(ハル・ベリー)のスピンアウトも作るって言ってたような気がするのだがいったいどうなったんでしょう・・・

とにかくもう少し派手派手な能力合戦を期待していたのだが、この辺はちょっとガッカリ。これは続編はなさそうだな。

ヘルボーイが妙に人間くさいのが良い反面、悪い反面も感じる。体がでかくて、顔が醜い、だが心優しいときちゃうとフランケンシュタインをどうしても思い出してしまう。途中からヘルボーイは赤いフランケンとしか見れなかったです。

尺が132分と長すぎる。これぐらいのアクション物は100分きって欲しい。
 

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2本目は『ヘルボーイ』なので

21:15 〜 23:00 『マッスルモンク』
0:00 〜 0:20 『ヘルボーイ』 
2:30 〜 4:20

となった。

で3本目は「隣のヒットマンズ 全弾発射」の予定だったのだが・・・

やってない。。

たまに予定表とかに"※番組変更の可能性あり。"との記載があるのだが、そんなの実際ないだろうと思ってたのだがついに身にふりかかってしまった。もう前売り券購入済みなのに・・・
どうしてくれるんだよこれ。。

 
元僧であるビッグガイは筋肉美を活かしてストリッパーとして働いていた。だがある日、女刑事フンイーと知り合った彼は、彼女に不吉な影を見てしまうのであった・・・

出演:アンディ・ラウ、セシリア・チャン

笑顔が素敵な筋肉ムキムキの元僧ビッグガイにアンディ・ラウ
ハスキーボイスな女刑事リー・フンイーにセシリア・チャン

HP http://www.at-e.co.jp/musclemonk/

レイトショーのみの映画。公開日のレイトに観に行ったので、初日の初回という事になってしまった。でもそんな混んでいないだろうと思ってたのだが、ほぼ満席であった。

さて自分がなんでこの映画を観ようかと思ったのか?それはただ単に時間がちょうど良かっただけである。なのでどういう映画か全く知らないでの観賞となってしまった。まぁかろうじて香港映画でアンディ・ラウが出演しているとの情報は得ていたが。

開映10分前に個人的なベストポジションに近い場所に座る事ができ満足していると、前の席に6人組のOLらしき集団が座る。女3人集まるとかしましい。。×2じゃないか!!と嫌な気分になったが自分の予想を裏切りマナーを知った良い集団でした。先入観や、人を見かけで判断してはいけませんね、反省です。それよりも今回のダークポイントは隣にいたカップルの女の方。一見大人しそうなカップルだったので安心しきってたのだがこれがもう。。普通の人だったら声を出さずに微笑むような笑うポイントで声を出して笑うし、アクションシーンでも興奮した息遣いが聞こえてくるし、しまいには隣の彼らしき人にウンチクを話しだす始末。あぁぁもの凄い気になった。気分最悪。

内容をもう少し補足。
アンディ・ラウ演じるビックガイは、人の前世での業が見えてしまう能力があるという設定。前世の業によって人の死が決まるのである。で彼はヒロインであるフンイーに中国人を虐殺する日本兵を見てしまうのである。ここでも日本人は悪者でした。。

ちょいと感想。
序盤からいきなり笑える展開。アンディー・ラウの筋肉スーツ姿に笑い、一斗缶から人が出てくる所にエスパー伊東を思い出して笑う。コメディー映画かと思いきや、だんだん暗い展開に。あの差にはちょっとついていけませんでした。最後の方は仏教の世界に入ってしまうし。。

でもまぁまぁの映画でした。
どうしても前売り券が手に入らず通常料金で観賞したのが痛かったが。。

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今回のオールは3本を観賞予定。

21:15 〜 23:00 『マッスルモンク』
0:00 〜 0:20
2:30 〜 4:20

1本目と2本目の間が若干空いているのが気になるところだが、場所がちょっと離れているので逆にちょうど良いのである。

観賞後、この時点では後に訪れる不幸に気づかなかったのであった・・・

===次回「完全なる計画(パーフェクトプラン)の落とし穴」に続く===

プラン

2004年10月1日 戯言
只今明日のオールを計画中。

綿密な計画を練ったおかげでどうにか3本観れそう。

がんばります!
 
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月の終わりは恒例のモンブラン報告。

"モンブランの会"
http://www.bellne.com/pc/trends/wa_mont_blanc/mont_blanc_index.htm

9月分のモンブラン到着!
今回は石川県にあるメープルハウスというお店の。先月と同じでおいそれと購入できない場所にあるので感激も大きい。

↓画像
http://www.bellne.com/pc/trends/wa_mont_blanc/mont_blanc_images/mont_blanc05_2.jpg

今までのより正統派モンブランって感じ。上の方はモンブラン色がこく、下の方はコーヒークリームの味が効いていてちょっとほろ苦い大人の味に。悪い意味では子供っぽい味?でも個人的にはこの味好き。

1位 9月分 メープルハウス(石川)
2位 8月分 カフェタナカ(愛知)
3位 7月分 パティスリーノリエット(東京)
4位 6月分 パティスリー シュクレベール(東京)

東京勢危うし。。。

後残り8回分。

 
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本日映画観に行こうと思ってたのに行けなかった。別に忙しいとかそういう訳ではないのだが気がつくと開映時間過ぎてしまった。
あぁ「ハイウェイマン」観るつもりだったのに。
もう終わっちゃう。。

最近観賞停滞気味。なので今度の週末オール予定。ざっと予定をみてみたのだが上手く時間が合わないので2本かな。。
 
もちろん購入しました。一応押さえておくべき1本だと思ってたので2ヶ月前ぐらいに予約。

DVDは購入しただけで満足する事が多く観ないのが多いのだが、今回は観直したいと思っている。
まだ観てない。

ついでに「キル・ビル2」の予約もしてきました。
案の定1,2セットが出るそうなのだが、すでに1は持っているので通常版を予約。こういう事があるから続き物のDVDは購入しづらいのだ。。。
本日到着。
ネット予約していたので気長に待っていました。
"にっ"に引き続きまたしても箱買い、いわゆる大人買いしてしまった。
大人バンザイ!!

だが1番欲しかったエリコ先生カラータイプは出ませんでした。
モノクロはどうにかでたのだが。
本命が出るまで買うべきなのだろうか?
悩む。。
 
ハロウィン前夜。全米各地のユニークな場所を取材している4人の若者がある田舎町へとやって来る。給油のためによった不気味な博物館で伝説の殺人鬼ドクター・サタンの存在を知った彼らは、店のオーナーに教えられたサタンゆかりの地に行く事にする。途中に女性ヒッチハイカーを拾ったのだが、直後車がパンク。途方にくれる彼らを、ヒッチハイカーの彼女が車の修理をするために自分の家に誘うのであったが、そこにはちょっと不気味な一家が待ち受けていた・・・

出演:シド・ヘイグ、ビル・モーズリイ、シェリ・ムーン、カレン・ブラック

HP http://www.murderride.jp/

不気味な博物館のオーナー、キャプテン・スポールディングにシド・ヘイク
父親(だったと思う)オーティスにビル・モーズリイ
ヒッチハイカー、不気味な一家の娘ベイビーにシェリ・ムーン
その母親にマザー・ファイアフライにカレン・ブラック

監督、脚本にロブ・ゾンビ。ロック界ではかなりの有名人らしいが音楽関係には疎いので知らん。知らないとおかしいぐらいに有名な人なんですかね?

さて、長い間公開を待ち続けて、やっと念願の公開。だがタイトルが原題(「ハウス・オブ・1000コープス」)から変わって『マーダー・ライド・ショー』になっていて、映画館は単館上映。下手すると気がつかない内に公開終了となってもおかしくない状況であったので、気がついたのは良かった。

前売り券も早めに購入したのに観たのは最終週。最近の傾向としては公開1週間以内もしくは先行で観るか、今回のように公開最終週にせっぱつまってから観に行くかのどっちかが多い。今回は後者になった。

内容的にはほとんど先日リメイク公開もされた「悪魔のいけにえ」(「テキサスチェーンソー」)そっくり。音楽関係者が監督だけあって、映像より音楽に重点おいているような作りであった。プロモーションビデオみたいな感覚も覚えてしまった。

インディー映画っぽい作りは、それなりに好きなのだが、もうちょっと映像的に自分好みだったら良かったのに。。続編も決まってるらしいが劇場公開されても観に行くかどうかは今の時点では疑問である。

何度もいうがかなりの期待をしていた。観賞後の正直な感想としては、たいした事なかった、ガッカリである。

思わず苦笑して映画館を後にしたのであった。。

 
17歳のイグビーは反抗期。父はずっと入院中、小うるさい母親や優等生の兄など何もかも面白くない。また学校を退学させられたイグビーに手を焼いた母親のミミは彼を士官学校に入れてしまう。だがそこも逃げ出し、名付け親D.Hがいるニューヨークへと行くのであった・・・

出演:キーラン・カルキン、クレア・デインズ、ジェフ・ゴールドブラム、
   アマンダ・ピート、スーザン・サランドン

多感な青春時代を送る17歳の少年イグビーにキーラ・カルキン
ひょんな事から知り合った綺麗なお姉さんスーキーにクレア・デインズ
金こそすべてダンディーな名付け親のD.Hにジェフ・ゴールドブラム
部屋に居候させてもらってる自称ダンサーのレイチェルにアマンダ・ピート
口やかましい母親ミミにスーザン・サランドン

HP http://www.17-shohou.com/

ゴールデン・グローブ賞にキーラ・カルキン、スーザン・サランドンがノミネートされていたので映画の存在自体は去年から知っていた。だが公開するという情報が全くなかったので忘れかけていたのだが、気がつくと公開中であった。てっきりもうビデオスルーされているものだと思ってた。まぁとりあえず気がついて良かった。

観に行く要因の1つになったのが監督、脚本が「10日間で男を上手にフル方法」で脚本を書いたバー・スティアーズであったこと。「10日間〜」は個人的にかなり面白く好きなのでこれも期待できると思ってた。

出演俳優の補足をちょっと。

キーラン・カルキン
天才子役として一世風靡したマコーレ・カルキンの弟。他に役者として活動している兄弟にクイン・カルキン、クリスチャン・カルキン、ロリー・カルキンがいる。ちなみに本作でキーラン・カルキン演じるイグビーの幼少期をロリー・カルキンが演じていた。

クレア・デインズ
個人的にはレオ様ブームが加熱していた時に共演したジュリエットのイメージが強い彼女。久々に見かけたと思っていたら「T3」に出ていたな。。

スーザン・サランドン
ご存知オスカー女優。ノミネート5回で受賞は5回目の正直で1回。

めんどくさくなったので、この辺で補足は終了。

この映画のテーマの1つは自分探しかな?どうしても自分を模索する主人公のイグビーに共感せざるを得ない。かなり幼稚な反抗などもしているのだが、自分はあそこまで自分のやりたい事を探す努力や何かしらの反抗をしているだろうか?いや、してないな。わかっているけど、無駄な時だけが過ぎていく日々。
今回は反省をもってレビューを終えよう。。
 
内戦下のスペイン。グランドの真ん中に不発弾が立つ人里離れた所に建つ孤児院にカルロスは連れて来られた。カルロスはかつて孤児院内で行方不明になったサンティという子が使っていたベットを与えられる。その夜からカルロスは悪夢にうなされ、奇妙なうめき声に悩まされるのであった・・・

出演:フェルナンド・ティエルブ、エドゥアルド・ノリエガ、
    マリサ・パレデス、フェデリコ・ルッピ

孤児院に連れて来られた少年カルロスにフェルナンド・ティエルブ
気性の激しい管理人ハチントにエドゥアルド・ノリエガ
義足の女院長カルメンにマリサ・パレデス
老牧師カザレスにフェデリコ・ルッピ

HP http://akuma-no-sebone.com/

なんとなく観てみたいと思ってた映画だったのでどうにか最終週の平日に観賞。なので現時点では終わっている。公開終了後プレビューという事になってしまう。まぁ自分の得意のパターンである(開き直り。。)

1館上映(最初は2館だったが最後は1館)なので、もうその映画館に行くしかない。場所は未開の地である池袋。去年オールのイベントで映画を観て以来である。昼間に池袋で映画を観るのは何年ぶりか?記憶に間違いが無ければ「コピーキャット」を観たのが最後。という事はかなり前だ。。

全体的に暗めの映像で、幼児を漬けた酒を飲む老牧師や義足の女院長など登場人物もなかなか。不発弾の中から何かの音がする、という前振りもなかなか。人里離れた孤児院の立地条件などもかなりホラーの王道いく良い感じだった。後半にかなり期待していたのだが、結果的に期待を裏切ってくれた。
『デビルズ・バックボーン』というタイトルから勝手に推測していた内容は、悪魔のような男が骨を集める(?)という感じのスプラッター系映画だったのだ。だが本作はスプラッターやホラー映画というよりは戦争映画の意味合いがかなりこかった。別に霊とかださないで、普通の戦争ドラマ映画風にしても話が成り立つぐらいに。。

またまた己の感を信じ、下調べもしないで観に行ったのだが正直な感想としては、別に池袋までわざわざ観に行く必要はなかったかもしれない。ビデオで充分。

まぁこういう事もあるさ。。
白骨死体が発見された事件に進展がないため地元警察はFBIに捜査協力を要請する。するとプロファイルの天才であるスコット捜査官がやってくる。地元警察と協力しての捜査中に新たな殺人事件が発生。目撃者コスタの情報から犯人らしき人物が浮かび上がるのだが・・・

出演:アンジェリーナ・ジョリー、イーサン・ホーク

HP→ http://takinglives.warnerbros.com/flash.html

FBIの特別捜査官イリアナ・スコットにアンジェリーナ・ジョリー。
事件の目撃者コスタにイーサン・ホーク。

オール3本目は『テイキング・ライブス』。
20:50 〜 22:45 「アイ、ロボット」
23:00 〜  0:50 「ヴィレッジ」
2:10 〜  4:10  『テイキング・ライブス』

約1時間程空いたので、近くの計画通り漫喫に移動。本格的に漫画を読むほどの時間もないので雑誌などを読み時間をつぶす。映画館自体は近いので開映5分前ぐらいに到着するように店を出た。
予想通り空いてはいたのだが、個人的にベストの場所付近に人がまばらにいる。映画を観るためにいるならまだ我慢できるのだが、どいつもこいつも寝てやがる。寝に映画館来るやつは目立たない隅っこの方で寝ていて欲しいものだ。はっきりいって迷惑。映画館で寝るのを目的にこの1番人少ないと予想できる『テイキング・ライブス』を選ぶのは決して間違いではないとは思うけど・・・

この作品、1回映画館でトレイラーを観てサスペンス系だなって認識はあったが、アンジーが出演している以外なにもほとんど知らなかった。なんとなく好きそうな雰囲気だったので、己の感を信じ観賞となった。

1番得したと感じたのは近年まれにみる驚きを味わった事。とあるシーンでもの凄い驚いてしまった。ホラー映画だと少し身構えある種のバリアをはっているのでそれぐらいじゃビクともしないのだが、今回は完全に油断していたので体が思わずビクッてしてしまった。それだけでも映画観た価値があったかも。

まったく感想書かないままに終了。
周りを森に囲まれ世間から孤立した美しい村があった。森の外に住むという<彼ら>に対して昔から村に伝わる掟にしたがい共存していたはずだったが、ある日・・・
(ネタバレになりそうなのでこれぐらいで・・・)

出演:ブライス・ダラス・ハワード、ホアキン・フェニックス、エイドリアン・ブロディ

盲目の少女アイヴィー・ウォーカーにブライス・ダラス・ハワード
寡黙なルシアス・ハントにホアキン・フェニックス
知的障害者ノア・パーシーにエイドリアン・ブロディ

という事でオール2本目は『ヴィレッジ』である。

20:50 〜 22:45 「アイ、ロボット」
23:00 〜  0:50 『ヴィレッジ』
2:10 〜  4:10

1本目の隣の映画館で15分あるので余裕であった。やっぱこういう謎解き物は秘密が漏洩する前に観るべきだと判断。という事で初日に観賞。

最近は情報も無防備になっていて、こちらが知りたくない情報も偶然入ってしまう。いつ何時この『ヴィレッジ』の秘密が自分の目に触れるか分からない。現に「シックスセンス」の時、某映画関係のBBSで思いっきりネタバレしてるのも観たことある。まぁこの時はすでに観た後だったので良かったが。。

M・ナイト・シャマランといえば、「シックスセンス」で一躍有名人。次の「アンブレイカブル」で、まぁ2作続けてヒットは難しいよねと温かい目でみてたが、「サイン」で、んんんん?大丈夫か?って感じできてたので今回の『ヴィレッジ』は本当に正念場だったと思う。
賛否両論らしいが個人的には今回の『ヴィレッジ』では信用を取り戻せたと思う。

今回は本格的な映画デビューとなる主役の女性ブライス・ダラス・ハワードが、無名でいきなり主役で心配していたのだが見事盲目の少女を演じきっていた。なんと彼女はロン・ハワードの娘らしいじゃないですか。知らなかったなぁ。エイドリアン・ブロディもあんな切れた演技できるとは、ホアキン・フェニックスも前回の「サイン」とは全く違うキャラを見事に演じていたし、その他にウィリアム・ハートにシガニー・ウィーバーなどが脇を固めていて、配役陣には隙が無かった。

なんとなく某映画の事が頭に浮かんだので、大どんでん返しと言われる部分は分かりかけていたが、最後には謎の部分に細かい補足もあり幾分親切な作りになっていた。

ボロがでそうなので多くは語らない。
秘密が世間一般にもれるまでに早く劇場で観ましょう。久々に誰かと一緒に観に行って、観賞後にあれこれ話したい映画であった。
 
ロボットが普及した近未来のシカゴ。ロボット販売会社のラニング博士が謎の死を遂げる。事件を任されたのは博士の知り合いでもありロボットを好ましく思っていないデル・スプーナー刑事。彼はロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士と共に事件を調べている最中、新しく開発したNS-5型ロボット“サニー”が現れるのであった・・・

出演:ウィル・スミス、ブリジット・モイナハン、アラン・テュディック

暗い過去をもつデル・スプーナー刑事にまたまた刑事役のウィル・スミス。
スーザン・カルヴィン博士にあまりよく知らないブリジット・モイナハン。
特殊なNS-5型ロボットサニーに(CGかと思ってたんだけど・・・)アラン・テュディック。

久々(?)での予定通りオール観賞。
今回は新宿である。新宿だと観終わった後でもいろんな所(主に漫喫だが)があるので安心なのである。というか深夜に人がいすぎだ。さすが不夜城新宿である。

オールでやっている何本かピックアップして時間帯を調べ効率良く作戦を練ったところ3本を観賞。

20:50 〜 22:45
23:00 〜  0:50
 2:10 〜  4:10

若干2本目と3本目の間が気になるところだがこんな感じで3本を。

で1本目は先行上映の『アイ、ロボット』となる。

先行上映、観終わっても終電がまだ充分ある時間帯、週末という好条件なので、ある程度の混みを観念していたのだが、そんなでもなかった。これは近辺でもう1館だいたい同じ時間帯で上映していたからかもしれない。良かった、良かった。

もちろん混んでいるのは嫌いなのだが今回に関しては、晩飯をそこで食べてしまおうと目論んでコンビニで食料買いこんで来たので混雑状況が少し気になっていたのである。どっちかって言うと僕の好みの席は前の方(少し左寄り)なので、不人気で人はあんまりいない。半径5m以内に誰もいない快適な場所をゲットできたので、そんなに気兼ねなくパクついていました。1本目にこの『アイ、ロボット』を選んだのもこの事も要員の1つでもある。アクション映画は音が大きいので、食べる音もあまり周りの迷惑にならないのでる。終始静かなドラマ系だとこうはいかない。食事も喉を通らないってやつですな。。

さて、全米公開もなかなか好評だったこの『アイ、ロボット』。ロボットがあそこまで普及するかはともかくいろいろな物の未来感はなかなかのものであったんじゃないでしょうか。音声認識のプレイヤーや超小型携帯電話、店の支払いも金を使わずフェリカみたいの使ってるし、これぐらいだったらありえると思った。自動操縦の車はちょっと疑問もあるが、自動車庫入れとかは、ありえそうって感じも。あって欲しいという願望もあるね。。

でも気になったのはロボット。先にも書いたがロボットが普及されるのかが疑問ではなく、いくら同じタイプのロボットだからといって、皆同じ色で販売されるって事はないんじゃないでしょうか?だって誰のか見分けつかないじゃん。きっとソニーとか、マックがお得意のカラーバリエーションがきっとあるはずだ。もし単色だけだったら僕ならまずパーソナルカラーはブルーにして、「他とは違うのだよ!他とは!」と自己満足しているに違いないねきっと。。(一部の人に分かるネタ)

最近変に内容を予想しちゃう悪い傾向にある。
序盤で伏線となっていた"とある行動"が、後半ロボットのサニーが絶対やるぞ、やるぞって思ってたら、本当にやりやがった。あぁ、でも真ボスはちょっと意外であった。

程よいところで新事実が明らかになったりして、娯楽大作としては今年の中では、上位に入ったんじゃないでしょうか。こういうのは映画館で観ておきたいですな。

 
1本目終了である。

===2本目に続く===

巻き返し

2004年9月9日 戯言
現在、映画鑑賞のストック(?)を使い果たしてしまったのでレビューはない。
やっぱり例年通り8月は少なめであった。
だがこれから映画祭も控えているので、怒涛の巻き返しが始まるのである。

とりあえず、次の土曜日(9月11日)に久々のオールを決行しようと思い計画を練っています。やっぱオールで観るからには最低2本、できれば3本観たい。日中なら映画館も数多くあるので簡単だが、オールナイトで観るとなると綿密な計画が必要なのである。
食事の問題や、眠くなりにくい映画の順序とか(アクション系ははなるべく後の方が好ましい)、観終わった後の身の置き場など。。

今のところ予定通りことが進めば3本観賞予定。

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