“罪の街=シン・シティ”で繰り広げられる3人の男たちの話。
<1>醜い容姿から誰も近づこうとしない仮出所中のマーヴ。彼に一夜付き合ってくれた高級娼婦ゴールディを何者かに殺されてしまった。マーヴは復讐に立ち上がるのであった・・・
<2>逃亡中のドワイトは付き合っているウェイトレスに付きまとう昔の男を何とかしようと追いかける。そこは女たちが支配している無法地帯であった・・・
<3>正義感強いハーティガン刑事は相棒の裏切りによって無実の罪で投獄される。数年後出所した彼は助けた少女ナンシーの身の危険を感じ彼女の家に向かうのであった・・・

出演:ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン

正義感強い刑事ハーディガンにブルース・ウィリス
マーヴにミッキー・ローク
ドワイトにクライヴ・オーウェン

初日オールで観賞。先に観賞したアメコミ「ファンタスティック4」に続き今回もアメコミ。2連続アメコミなのでどうしても比べてしまう。趣がかなり違って「ファンタスティック4」を光とするなら「シン・シティー」は闇である。陽とするなら陰である。

この作品はグリーンバック(ブルーバック?)の前に俳優を立たせて撮影し、後で背景などを作るという手法をとっているそうだ。俳優以外はCGというとちょうど1年前に国際映画祭で観た「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」がそうだったんじゃ。そういえばあれも全編モノクロ(セピア色?)でできていたはず。というと何ですか。背景がCGで色付きはまだ難しいのという事なんでしょうか?

そして何かと話題なゲスト監督のタランティーノ。デボン青木演じるミホが日本刀を使い、手裏剣を投げる。となるとやはり「キルビル」を思い出させる。「キルビル」は「キルビル」の良さがあるので、この辺はあまり比べるものでもないかも。。

ミッキー・ロークが久々に一線級に。ミッキーロークというとあの猫パンチを思い出させる。「シン・シティー」のプロモで来日してたおかげで久々にあの名場面を放送していたが、やっぱりあれはないでしょう。。かなりの汚点になったのかな。

原作読んだことないので比較はできないが、原作ファンもかなり満足いくできだったんじゃないでしょうか?やっぱ漫画とかが原作の作品は原作者自ら監督に加わっていくのがベストなんじゃないでしょうか。

続編が決定したみたいなのは嬉しい限り。次はデボン青木演じるミホもかなり活躍するらしい。そしてミッキー・ローク演じるマーヴがなぜ仮釈放中なのかとか、その辺が分かるらしい。

と、風の噂で聞いた。。

久々に時間の余裕があったらもう1回観ても良いと思った。
DVD購入かなこれは。
とりあえず絶対観たい2作品をプレリザーブ申し込みました。

「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬(原題)」

「オリバー・ツイスト」

結果は明日です。

これが失敗したら普通に申し込まないと。。
月初めなので恒例10月公開予定での観賞したいリスト
タイトルの後ろの数字は観に行く確率です。
(あんま当てにならない気もしてきたけど・・・)

「シンデレラマン」オールで観ようと思って前売り券購入済 100%

「ナッシング」最近ご無沙汰な単館系上映なだけに微妙かも 50%

「タッチ」原作好きだから観てもいいかなって思ってたりする 60%

「エコーズ」面白そうだよこれ。気が付くの遅かったぁ。今週いっぱい 40%

「ふたりの5つの分かれ路」もう終わりそう。。 60%

「ヒトラー 最期の12日間」やばいこれまた終わっちゃう。長いからどうしても敬遠しちゃう 65%

「ステルス」なんとなく観ちゃいそう。70%

「ベルベット・レイン」ジャッキーが出てるよ。アクション系じゃないけどこれは観ないと。70%

「エイリアンVSヴァネッサ・パラディ」歌姫VSエイリアン!?うおぉお観たい!! 75%

「蝋人形の館」結局普通に観る事に。久々のダークキャッスル提供ホーラー映画。というかホラーしかやらないかw 80%

「キャプテン・ウルフ」ヴィン・ディーゼル主演のコメディー映画。大丈夫だろうか? 65%

「青い棘」アルバトロス提供のドイツ映画。という事で観るか。 65%

「機動戦士ZガンダムII 恋人たち」観るに決まってるじゃん。 100%

10月はかなり公開作品多いです。最近単館系映画をご無沙汰していたせいか、タイトル見ても内容が思い浮かばないのが多い。
これにプラスして映画祭で何本か観るので10月はかなりの本数をかせぐ事ができるでしょう。

映画祭の予定いい加減にたてないと・・・

9月の反省

2005年9月30日 戯言
9月最後だ。8月がひどかったので9月は頑張ろうといきこんでいたのに結局今月は4本とかなり不甲斐ない結果になってしまった。
この調子で本番(映画祭)をむかえて良いのだろうか?少し心配である。

予定といえば、ファンタの予定はあるていど決まったのに、東京国際の方は予定がぜんぜん決まっていない。早く予定をたてないと休めなくなってしまうのに・・・

チケット発売は来週の土曜10月8日なので、プレリザーブとかの関係上遅くても来週頭には予定を決めないといけない。

明日から勝負の10月。
とにかく明日はオールに行きます!

近況

2005年9月28日 戯言
どうしてでしょう?
映画館に行く気力というのが最近ない。
特に渋谷や銀座でしかやってないような単館上映を観に行く気力がどうしても。。
かろうじて近場のシネコンで上映しているメジャー系大作を観に行っているぐらいだ。

とりあえず今週末オールで観たいと思ってます。

今度は最低でも2作品を!!
人類の進化を研究している若き天才科学者リードはその謎を解明するため親友ベン、元恋人のスーとその弟ジョニー、そしてスーの現在の恋人であり出資者の実業家ビクターと共に宇宙嵐の実験のをすることにした。だが計算違いの事故のために彼らは宇宙嵐の影響をまともに受けてしまうのであった・・・

出演:ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス、
    マイケル・チクリス、ジュリアン・マクマホン

天才科学者リード・リチャーズ→ゴム人間Mr.ファンタスティック=ヨアン・グリフィズ
リードの元恋人スー・ストーム→透けるインビジブル・ウーマン=ジェシカ・アルバ
軟派なスーの弟ジョニー・ストーム→炎の男ヒューマン・トーチ=クリス・エヴァンス
リードの親友ベン・グリム→岩石男ザ・シング=マイケル・チクリス
実業家ビクター・バン・ドゥーム→??な男Dr.ドゥーム=ジュリアン・マクマホン

ちょうど1週間前のオールで観賞した作品である。当初『ファンタスティック・フォー』「シンデレラマン」2作品観ようと意気込んでいたのだが、1作品目鑑賞後なんとなく観る意欲がなくなりそのまま漫画喫茶に直行してしまった。どうやらまだ本調子にもどっていないらしい。8月はほとんど観なかったので9月こそは取り戻すぞ!と思っていたのにこのありさま。これからくる映画祭シーズンで1日2,3作品は当たり前となってくる。その前にどうにか感(?)を取り戻したいなぁ。。。

さてこの『ファンタスティック・フォー』、何回かトレイラーで観ていて何となく面白そうじゃないかと思ってた。ジェシカ・アルバが出演していたので、まぁ彼女観たさで行ってみよかと。。まず観賞する前まで主役は火の出るやつだと思ってたのに違ったのはびっくり。なんと天才科学者ゴム人間が一応の主役だった。ここまでトレイラー等で影の薄い主役はかつていただろうか。やっぱ火が出る方が見た目的にもかっこよく主役にふさわしい能力だと思う。

今回唯一知っている俳優はあの一時期はまっていた、全話観賞済みである「ダークエンジェル」のジェシカ・アルバ。あいかわらず彼女はハクイですね。ハクイ?ハクイってどういう意味だっけ?まぁだが彼女を表現する時どうしても自分はハクイという言葉を思い出してしまうのである。ハクイ、ハクイ・・・

もう1人知っている人が出てきた。ジュリアン・マクマホン。これまたはまっていた海外ドラマ「チャームド」で悪魔バルサザーことコール・ターナーを演じていたお人じゃないですか。またこんな役ですかあなたは・・・
結局君の能力は結局なんだったんでしょうか?いまだに分かりません・・・

超能力者の集まりという事で、少し「X−MEN」を期待して観に行ったのだが、比べるのも失礼ですねこれは。。。
コメディーとして割り切って軽い気持ちで観に行くのがお勧めです。
本来ならこの前の土曜に行ったオールでの映画の話をするべきなのだが、かねてから気がかりであった第18回東京国際映画際のラインナップが判明したのでその感想を。
(たぶんあってる。。)

特別招待作品

「春の雪」
「大停電の夜に」
「仮面ライダー THE FIRST」
「力道山」           クロージング
「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」
「輪廻」
「綴(つづ)り字のシーズン」
「ウォーク・ザ・ライン(仮)」
「単騎、千里を走る。」     オープニング
「親切なクムジャさん」
「イン・ハー・シューズ」
「オリバー・ツイスト」
「ALWAYS 三丁目の夕日」
「同じ月を見ている」
「B型の彼氏」
「あらしのよるに」
「NOEL(ノエル)」
「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」
「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬(原題)」
「博士の愛した数式」
「ブラザーズ・グリム」
「最終兵器彼女」

どうでしょうか?
現在もう眠いので(AM3:30)細かいところまでチェックしていないのだが、ちょっと個人的にはいまいちパッとしないんじゃと思っているのだが・・・
復活をかける映画俳優のジャックはTVドラマ「奥さまは魔女」のリメイクに出演をOK。自らのダーリン役を目立たせる為にサマンサ役には素人の新人を起用する事を提案する。そんなある日街でぴったりの女性を発見。それは普通の恋に憧れ人間界へ舞い降りた本当の魔女イザベルであった・・・

出演:ニコール・キッドマン、ウィル・フェレル

サマンサ役の本物の魔女イザベルにニコール・キッドマン
ダーリン役の落ちぶれた映画俳優ジャックにウィル・フェレル

土曜日のオールの前に観賞したやつ。映画館に行くまで何を観るか決めていなかった。候補としては二つ「奥様は魔女」か「トップガン」。開始時間も10分違いだったのでどちらでも観れる時間に映画館に到着。「トップガン」は以前同じトム・クルーズ主演の「宇宙戦争」を観ていた時、そのチケットの半券があれば1000円で観れるような事を映画前のCMで見たような気がしていた。もしそうなら「トップガン」を観ようかなって思っていたのだが、映画館にその類の宣伝POPなるものが全くなかった。あれは自分の勘違いだったのだろうか?
「トップガン」は自分の好きな映画の1本である。なので大きなスクリーン、良い音で観てみたかったという気持ちもやはりあるのだが、今回は結局「奥様は魔女」にしてしまった。「トップガン」後にDVD購入する事にしました。

本作はタイトルは「奥様は魔女」だが、昔のTVドラマのリメイクではなく完全にオリジナル作品なのである。簡単にいうと「奥様は魔女」をリメイクしようとする話。はっきりいって内容はかなりグダグダである。だがそんな事は何も問題なし。自分の目的はニコール・キッドマンを愛(め)でる事なのである。それにしても二コール・キッドマンは何と素敵なのでしょう。あのかわいらしさはため息ものですね。もう少しで40歳とは思えないですね。ほんと。。

ダーリン役であるジャックを演じるウィル・フェレルが何か浮いていたような気がする。皆がミスキャストと言ってたのもちょっと納得。イザベルが惚れるのが納得いかない。個人的にはもうちょっと紳士的な二枚目俳優(細め)が良かったのではと。といっても具体的な俳優名は今は浮かばない・・・

イザベルの父親役のマイケル・ケインの神出鬼没ぶりが面白かったかな。後はサマンサの母親役を演じるシャーリー・マクレーンもグッド。

総評としては内容的にはちょっと、あれ?って感じもやはり否めないが、自分の目的であった、ニコール・キッドマンを愛(め)でるという目的は達したので満足してはいる。
明日は久々のオールに行くです。

候補としては明日公開の5作品
「ファンタスティック・フォー」
「シンデレラマン」
「四月の雪」
「SHINOBI」
「頭文字[イニシャル]D THE MOVIE 」

まぁこのラインナップなら、自分が観るのは決まっているようなものだけどね。。
ウィリー・ウォンカが経営するチョコレート工場に、5人招待される事になった。そのゴールデンチケットをめぐり世界中は大騒ぎ。貧しい生活をしている少年チャーリーもそのチケットが欲しかったのだが・・・

出演:ジョニー・デップ、フレディ・ハイモア 

引きこもったチョコレート工場のオーナーのウィリー・ウォンカにジョニー・デップ
貧しくても家族思いの良い子のチャーリーにフレディ・ハイモア

平日の昼間に観賞。ふと思うと最近は本編が始まっていなくてもOKになってきた。今回もそういう感じで館内に入ったのであった。まぁ正直にいうと間に合わなかったのだが・・・
でも最近のトレイラーがネタバレひどすぎるのが多いというのもあって、本編が始まるまで館内が少しでも明るければ雑誌を読んでいるのがほとんどである。もちろん初めて観るトレイラーはちゃんとチェックはする。その辺はぬかりない。

ジョニー・デップが主演のせいか、その平日の昼間にもかかわらずなかなかの客の入り。大半はちょっと若目の奥様集団が多かったような気がする。気がするのは遅れて入ったので館内をじっくり観察できなかったからである。この時間でこの人数とはジョニデ人気いまだ健在らしい。

監督はティム・バートンだ。バートンとジョニデのコンビも4作品目かな?そしてこの後すぐに「ティム・バートンのコープスブライド」のアニメでも声優としてジョニデは参加している。この2人はよほど仲が良いのだろうとうかがえる。

今回の映画はいかにもティム・バートンらしい映画であったのではないでしょうか。最近ファンになったジョニデファンにはいまいち受け入れられるかどうかが心配だが、「シザーハンズ」時代のジョニデを彷彿させるちょっとおかしな演技はここ最近の彼の映画の中ではピカイチだ。

こういうのを正統派シュールな笑いなんでしょう。さすがティム・バートンだ。
チャーリー役の子もほどよい存在感で良かった。
まぁなんといっても工場内の従業員であるウンパ・ルンパだね。あのくどい同じ顔がたくさん出てきて踊るのはかなり笑わされた。あれは夢に出てきそうだ。それぐらいのインパクトがあった。

最後に今更だがジョニー・デップをジョニデと呼んでる自分は正解なのだろうか?

ちょっと心配になってきた。
今回のプレリザーブ作品は3作品

オープニングの「トム・ヤム・クン!」
混雑予想される「機動戦士Zガンダム2−恋人たち−」
クロージングの「ナイト・ウォッチ」

プレリザーブとは、抽選でチケットを通常より高い金で購入できる事である。
チケット1枚1800円の他にチャージ料等でプラス450円払わないといけないのである。

今回はそのプレリザーブで「Zガンダム?」「ナイト・ウォッチ」を申し込んだ。「トム・ヤム・クン!」は日程の都合上断念。

で結果は「ナイトウォッチ」は取れたのだが、「Zガンダム?」は落選。

まぁ1勝1敗だから良しとしよう!とこの時は思っていたのだ。。

さて土曜日は全作品の一般売り開始。今回はネットで購入しようと朝10時から頑張るが、またしても「Zガンダム?」は取れずに早々と完売。

他の作品は座席指定ができるので、直接ぴあに出向いて購入する事にした。
結果「スケルトン・キー」「カースト」「フリーズ・フレーム」を購入。
席は3作品とも同じ場所にしてもらった。
もう1つの観賞予定映画の「蝋人形の館」はなんか10月公開という噂を聞いたのでわざわざ焦って観ないで良いのかなと思い検討中。

でプレ・リザーブでとった「ナイト・ウォッチ」なのだが、現時点(火曜深夜3時)でも"席に余裕あり"の表示が。。

金損したあぁ!!!
席もどこかわからんし。

というか「Zガンダム?」だけが完売で後はすべて余っているという状況だ。

本当に大丈夫なのか今年のファンタは・・・
 
映画プロデューサーとして成功を収めたチリ・パーマーはそろそろ引退を考えていた。だがある日友人トミーからリンダという無名の歌手の売込みを手伝ってくれと頼まれるのであった・・・

出演:ジョン・トラヴォルタ、ユマ・サーマン

公式HP http://www.foxjapan.com/movies/becool/

元取立てやの敏腕プロディーサーのチリ・パーマーにジョン・トラボルタ
インディー・レーベルを経営するトミーの妻イーディにユマ・サーマン

9月はこの作品からスタート。レイトショーで観たかったのだが時間的都合によりレイトショー1本前の7時ちょい前スタートの一番混みそうな時間帯に観に行った。ある程度の混みは覚悟していたのだが、予想に反してあまり混んでいない。うむぅ、どうやら世間的にはあまりメジャー系として認知されていないようだ。

自分はこの映画の大きな売りであるエアロスミスのスティーヴン・タイラーの演技がみたいというのでもなく、またはクリスティナ・ミリアンの歌や演技がみたいというのでもない。まぁやはり本職の2人の歌は素晴らしかった。この辺はさすがだ。
だが自分のお目当てはやはり「パルプフィクション」以来のトラヴォルタとユマ・サーマンの絡みが一番期待であった。これは劇中で「パルプフィクション」を思い出させるような2人のダンスシーンがあったので何となく感無量です。

途中でレイカーズの試合場(おそらくステイプルズ・センターだと思うが)に行くシーンがあった。レイカーズというとやはりジャック・ニコルソン。もしや彼が出てくるのか?と勝手に期待をしてみたのだが出てこなかったのは残念だ。まぁ勝手な期待だったんですけど。。

だが今回のヒットはなんといってもロック様の演技の上達ぶりであろう。今まではアクションシーンが全般的な、どっちかというと演技力はなくてもごまかせるような役が多かったので、今回も肉体を使っての演技かと思いきや絶妙なコメディー演技をみせてくれた。これは案外コメディー路線の才能があるんじゃないでしょうかね。
 
「東京国際ファンタスティック映画祭2005」の上映作品が決定した。

公式HP http://tokyofanta.com/2005/index.php

何なんですか今回は?
例年に比べるとかなり小粒な感じが否めないです。
なんといってもファンタ伝統のホラーナイトがなくなってるじゃないですか!!!

ふざけんなって感じ!

とりあえず予定としては10月15日のホラー系3作品
「スケルトン・キー」
「カースト」
「蝋人形の館」

翌日の10月16日
「フリーズ・フレーム」
「機動戦士ZガンダムII -恋人たち-」
「ナイト・ウォッチ 」

の系6作品を狙っていきたいと思っている。

15日の連続3作品は"ホラーナイト"の代わりなのだろうか?
まぁこういう系統の作品があるのは嬉しいのだが、真昼間にホラー観るよりは真夜中にホラーを観たほうが断然盛り上がるというものだ。オールのイベントだと合間合間にいろんな情報やトークショーなどがあったのに今回は単独作品が3つなのでそういうのはないのだろう。残念だ。。

16日の「フリーズ・フレーム」は去年ファンタで上映した「ソウ」を意識した新感覚スリラー作品らしいので、これは見逃せないでしょ。

「Zガンダム?」に関してはもちろん観たいのだが2週間ぐらい待てば普通に劇場公開されるので、わざわざ混んでいる映画館で変な場所で観るよりは普通公開を待とうかなって思ってたりする。
その次の公開の「Zガンダム?」はTV版と終わり方が違うという噂なのでネタばれしないうちに観に行かないといけないと思うのだが今回の?はまだTVシリーズとほぼ同じだと思うのでそんなにあせる必要もないんではと。。

クロージングの「ナイト・ウォッチ」もやっぱクロージングなのでそれなりの作品なのでしょう。

後検討中なのが13日のオールナイト上映「4400 
-FORTY FOUR HUNDRED」
フランシス・F・コッポラが製作総指揮のサスペンスドラマ

オープニング(といっても一番最初にやらない・・・)のトニージャー君の「トム・ヤム・クン」も観れるのなら観たいのだが、何となく自分の中では微妙な位置。。

とりあえずチケットを購入してから考える事にしよう。
9月公開予定での観賞したいリスト
タイトルの後ろの数字は観に行く確率です。

「奥様は魔女」この前のオールで観ようとしたので券は購入済みなので 100%

「愛についてのキンゼイ・レポート」なんとなく観てみたいかなって 50%

「南極日誌」自分にしては意外なチョイスかもしれないがなかなか面白そうだと 40%

「ライフ・イズ・ミラクル」 面白いみたいだよ 75%

「ヒトラー 最期の12日間」観るよちゃんと。観るよ、たぶん・・・ 75%

「Be Cool」観ちゃいそうだねこういう映画 70%

「チャイルド・プレイ チャッキーの種」チャッキー復活。前作観てないのだが大丈夫だよね 60%

「ふたりの5つの分かれ路」フランソワ・オゾン監督作品。さて今回はどうかな? 75%

「チャーリーとチョコレート工場」個人的には微妙なんだよねこれ 50%

「ファンタスティック・フォー」何気にこういうの好きだから観ちゃうね 80%

「シンデレラマン」ハリウッドの正統な大作は久々? 80%

8月は予想通りかなり少なくなった。まぁ観たい映画があまり無かったのも原因だと思うのだが。今月から巻き返しです。来月には映画祭が控えていますのでその情報もチェックしないと。
世の中は、貧富の差が激しく一部の金持ちと権力者は四方を川に守られた高級住宅街で優雅な生活をしていたが、その周りの貧しい人々はゾンビを倒す自警団をしたりして必死に生計をたてていた。そんなある日、ゾンビの行動に微妙な変化が起こり始めるのであった・・・

出演:サイモン・ベイカー、デニス・ホッパー
   アーシア・アルジェント、ロバート・ジョイ

公式HP http://www.lotd-movie.jp/

本当に久々のオールで観賞。
本当は2本観ようとしたのだが、間の待ち時間が1時間ぐらい空いていたのと、何となく2本観る気持ちになれなかったのでこの1本に絞る事にした。どうしてもこれは早く観たかったというのもある。

いわゆる"ゾンビ映画"なので、そんなに客は入らないと思っていたのだが、もちろんメジャーな大作とは基準が違うのだが結構な観客がいました。

本作は「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」「ゾンビ」「死霊のえじき」のA・ロメロのゾンビ3部作に続く新たなるゾンビ映画である。

そう今回は、なんと言ってもゾンビの生みの親というべきジョージ・A・ロメロ監督の作品という所が1番大きい。まぁこの業界においては彼が老舗というか元祖というかはたまた本家という感じなのである。

それだけに期待はかなり高かったのは仕方がないでしょう。

今回は邦題と原題がそのまま同じなので問題ないが、それにしても過去の邦題はいただけない。

1作目である「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」はそのまま「NIGHT OF THE LIVING DEAD」なのでOK。
2作目の邦題「ゾンビ」は「DAWN OF THE DEAD」、3作目の邦題「死霊のえじき」は「DAY OF THE DEAD」と普通に原題のままの方が、何となく繋がりがあって個人的には良かったと思うのだ。

まぁしかし今回が"LAND"だったのでいまいち繋がりが消えた気もするのだが・・・
実際過去の3部作に話しの繋がりがなかったのだが。。

"NIGHT"、"DAWN"、"DAY"と来たのだからそんな感じの原題にして欲しかったのだが、それをあっさり裏切るのもA・ロメロらしさなのかもしれないと勝手に納得している。

ゴア的な描写はもうちょい欲しかったところかな。
でも間、間に入るちょっとしたゾンビギャグ(?)はなかなかのものであった。

そして今回は久々にゾンビの恐怖の真髄を見せてくれたと思う。
ゾンビの恐怖の真髄とは、ゆっくりと大勢で銃に撃たれてもひるまずに歩いて襲ってくる所にあると思う。
そう、ゾンビとは集団行動してこそ真の恐怖を与えるのであると実感した。

最近のゾンビ映画は"走るゾンビ"、"泳ぐゾンビ"と来たので今度は何かと思ったら、"考えるゾンビ"であった。
このままいくとちょっとヤバイ展開になるのでは?と心配していたのだが、そこはA・ロメロ監督は上手くまとめてくれました。

まだ続くような終わり片とも取れるので、ホラーファンとして望むのは本作を新3部作の1作目として2作目、3作目を制作して欲しいです。

結局購入。。

2005年8月26日 戯言
「刑事コロンボ コンプリートDVD-BOX」結局買っちゃいました。
ここ何日か迷っていて、後ワンクリックすれば購入というところまで何度かいってはまた考えてたのですが・・・

これを購入した人の感想を何件か読んでいても、ほとんどの人が満足している。

20%オフなので21000円。
全45話収録してるので1話あたり500円いかないという改めて考えるとかなりお得。

そして一応限定商品。今後購入したいと思った時には商品がない、もしくは高いって事も考えられる。

との事なので、ついにクリック(購入)してしまいました。

24日の深夜3時ごろ注文して届いたのは25日の10時半ごろ。その時間には家にいなかったので手元に渡ったのは23時ごろだが、早いぞアマゾン。少し驚いたぞ!!

そして今日26日の2時ごろメールで"本日商品を発送しました"と来てました。

まぁ順序が逆のような気がするが早くきたので許そう。

今までは買った事実で満足しているDVD達が多いのだが、今回はゆっくり徐々に見ていこうと思ってる。
1ヶ月に1本見ても4年近くかかる。そしてまた最初から見直せば一生楽しめるじゃないか。

やっぱ購入は正解だ!!
怪奇実話作家の小林の自宅が全焼し焼け跡から妻の焼死体が発見。そして小林は行方不明となっていた。小林は最新ドキュメンタリー「ノロイ」を完成させたばかりだった。その内容はここ最近、小林が取材した怪奇現象が収録されていたのだが・・・

出演:あんま知らない日本人。

公式HP http://www.no-ro-i.jp/

この前行った試写会を例外とすると、映画館に行ったのは久々だ。
親戚が上京していてちょと暇な時間ができたので、映画でも行こうかという話になった。その人は特に映画の好き嫌いがないようなので、ここは自分の好みでこの『ノロイ』をチョイス。さすがに好みが分かれそうなのでホラーなんだけど大丈夫?との確認をとりました。

そろそろジャパンホラー(アジンンホラー?)というもののマンネリ気味に嘆いていたのだが。今回のこの『ノロイ』はなかなか新鮮な作りであった。ドキュメント番組を見てるかのような作りで、映画を観ているという感じがしなかった。

途中途中にTVのドキュメンタリーの映像が入っていて、その番組にダンカンや飯島愛、そしてアンガールズなどが出演してたりするのが本当ぽくって笑えた。

女優の松本まりか等も実名で出ているのも本当っぽくってよい。
史上最強の霊能力者役の堀さんのキャラがよく、ギリギリの線でよく演じていたと思う。

映像も手持ちカメラのビデオ撮影なのでちょっと手ぶれで画面が見ずらいのだが、それがドキュメントぽくて良かった。森の中を走るシーンなんかかまんま「ブレアウィッチプロジェクト」と同じ映像で、あそこまでそっくりに作るとかえって気持ちが良かった。

観終わった後、一緒に観ていた親戚は本当の映像だと思ってたらしい。
まぁそれぐらい良くできていたのかもしれない。

最後の方のCG映像がちょっといただけなかったかな。
あれで説得力が下がったかも。。

ただどこが本当で、どこが嘘なのか分からなくなった。公式HPを見ても、その謎は解明されず。その辺がちょっとモヤモヤしてる。
映画鑑賞復活!みたいな事を書いたけど、まだこの前の試写会以来観ていなかったりする。
8月は観る本数は少なくなるのは自分でも自覚しているのだが今年はかなりのペースダウン。現時点で8月は試写会の1本だけである。

明日久々のオールで映画三昧でもと思ってはいたのだが観たい映画がオールでは1本しかやっていなありさま。その1本の為にオールに行くべきか行かざるべきか・・・

まぁ秋には東京国際、ファンタスティック両映画祭が控えているので、その為の休憩期間なのだ今は。。


コロンボのDVDーBOXやっぱ欲しいなぁ。23枚組みで21000円なら安いとは思うのだが。。

どうしよう。。
泥棒の父親に頼まれ"王妃の首飾り"を盗んだ少年ルパン。だがその直後父親は謎の死をとげ首飾りは行方不明になってしまった。時はたちルパンは上流階級の人達を狙って盗みをしていた。そしてそんなある日いとこのクラリスと再会するのであった・・・
(久々なので上手くまとまらない・・・)

出演:ロマン・デュリス、クリスティン・スコット・トーマス
   パスカル・グレゴリー、エヴァ・グリーン

怪盗紳士アルセーヌ・ルパンにロマン・デュリス
カリオストロ伯爵夫人にクリスティン・スコット・トーマス
財宝を狙う謎の男ポーマニャンにパスカル・グレゴリー
いとこのクラリスにエヴァ・グリーン

公式HP http://www.arsene-lupin.jp/

今回tkr様のご好意により試写状を譲ってもらいました。この場を借りて改めて御礼をば。。
考えてみると今年初の試写会であった。久々の試写会。試写会にしてはめずらしく平日の12時から開映というので大丈夫なのかとちょっと心配してみたのだが、まぁ世間はお盆休みの真っ只中らしくその点は問題なかった。最近はごぶさただったが以前はそれなりに試写会に足を運んでいたものだ。それでも今回の会場となるイイノホールは初めてだった(かもしれない。行った事あるような気もするのだが・・・)席は個人的に良い場所を取れたので満足。ただ館内はかなり寒かった。もちろん長袖シャツを持参していたのでその点も問題はなかった。

さて今回の『ルパン』。かの有名な"怪盗ルパン"の話。だが自分のルパンの知識そしてはやっぱ"ルパン3世"のおじいさんなんですよね。。でそれでなれてしまったせいかコメディー色が強くないとなんか物足りないと思ってしまうというおかしな現象が。次元は?五右衛門は?銭形警部はぁ?やっぱ出てこなかった。

だが、カリオストロという聞き慣れた単語と、またクラリスは出てきたので、この辺で何となくホッとしたりする。

ルパン役がちょっと違うんじゃないかなっと個人的には思ってしまったのだが、どうなんでしょうか?まぁ熱心な原作ファンという事でもないので単なる個人的イメージの違いですね。

作りはいかにもフランス映画って感じなので尺が130分とちょっと長かったので若干中だるみしたかも。もうちょっとテンポよく進んで欲しかったというのが本音。

さて、久々に映画復帰したのでこれから徐々にペースアップかな。
リンクしている秋林瑞佳嬢から今度は海外ドラマバトンが回ってきた。
いまだに新作映画観てないのでちょうど良い暇つぶしになりました。



・海外ドラマの最愛の登場人物

そりゃコロンボ警部ですね。
本当は警部補なんですけど日本語訳にすると語感の関係から警部になるらしい。

コロンボについては自分のお気に入りのHPがあるのですが、実によくできていて、事細かくそして分かりやすく説明してくれている至極のHPです。

http://www.clapstick.com/columbo/

興味がある人は見てくださいな。

そして今なんとDVDBOXが発売されているのです。

http://www.universalpictures.jp/ColumboCompleteDVD-BOX_title/

しかも嬉しい事に日本語吹き替え版は小池朝雄。
値段が値段なだけに悩んでいるのだがこれは買いなのだろうか・・
悩むぅう

・今までで一番納得できない終わり方をした海外ドラマ

「アリー my love」

最後のシーズンの方になると主要人物が出てこなくなったりしてた。
「SATC」に人気をとられやむなく終わりになったんだっけ?
海外ドラマ熱を再燃させてくれた作品だけあって非常に残念な感じ。

・心に残る海外ドラマ5作品

「刑事コロンボ」
まぁこれは外せないでしょ。

「フレンズ」
王道だがこれも外せない。レンタルビデオでしか見る手段のないので最後まで見ていない。映画化の話はどうなったのでしょう?

「チャームド 魔女3姉妹」
3姉妹ブームの火付け役(謎)なんだかんだいって4シーズンすべてBSで見てしまった。ちゃんとビデオ録画して1回も見逃さなかったのは凄いんじゃないかな。5はないのかな?
そういえば、「チャームド3」の時の終わり方はひどかったなぁ。あれほど後味悪い終わり方は。
続いて始まった「チャームド4」もかなり強引な始まり方だった。

「V」
これは海外ドラマ扱いでよいのだろうか?一時期凄いブームだったですね。続編に「V2」があるのだが、あれはひどかった。。

「アリー my love」
海外ドラマを再燃させてくれたのでやっぱり思い出深いです。

・次に観たい海外ドラマ

「エンジェルス・イン・アメリカ」
アル様ぁ。。

「ジョーイ」
「フレンズ」を早く全部観たいのもあるがこれも見たい。

「???」
そしてスターウォーズのEP3〜EP4の間のドラマを作るそうなのでそれも見たいですね。

・次にバトンを渡しましょう

シネマバトンに引き続き"海外ドラマは大好きです☆"の翠嬢よろしくおねがいします。

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